一気に寒くなってきましたねー
先週まで常に半袖だった静岡県民の我が家も、やっと季節感出てきました
幼稚園(認定こども園)様々で、お芋掘りや親子遠足、生活発表会…などなど色々な体験をさせてもらいました
化粧なしどころか髪の毛もとかさない寝起きのままの母笑
衣装も踊りもとても気に入っていた長女だったので、生活発表会はなんとか成功体験にさせてあげたいと、綿密に計画を練りました
療育カレンダーには、土曜開催であっても幼稚園の日だということを事前に意識づけ
幼稚園の日=ママは仕事
のため、私は仕事着を着用
会場の市民ホールまで送り届けるのは、祖父母たちのみ(パパは風邪ひきの次女とお留守番)
私はこっそり後から別の車でついて行って、会場内でも遭遇しないように最新の注意を払う
…てな感じで。
幼稚園モード状態で臨んだ行事は、大変立派な出来でした
なぜここまでするかと言うと。
長女は私がいるとオフモードの自分となり、幼稚園の先生や友達の中のいわゆる平日オンモードとの自分に乖離性が生まれてパニック、癇癪を起こしてしまいます
故にこれまでの運動会や参観日は散々でした
今回は発達支援センターの担当さんからの助言や家族会議の末、私は完全に居ないものとして計画することに
で、全てが終わった後に私が現れて抱き上げて、成功体験に終わらせるといった感じに。
いいんだか悪いんだか。
自分の娘が、私が居ることで、せっかくできていたことができなくなってしまうのがいつも申し訳なくて
また、私の前では別人のようにオフモードとなる彼女。甘えにしてもわがまま過ぎないかと。こんなんでいいのかとずっと思い悩んでいましたが…
見通しが立たないことが1番のストレスである彼女にとって、園生活は見通しが立たないことだらけで。それを優等生の自分の殻が守ってくれているらしく。そして私の前では一気にたががはずれて甘えが出る…という話を聞き
普段ずっと緊張状態なのを私の前で解いてストレス発散してるんだなぁと思うとなんとも言えない気持ちに
小学校入学まで気長に成長を見守りましょうという声にとりあえず私も従っています
感覚過敏も一進一退で
とにかくスタッフの多い園なので、中には接し方がわからずに地雷を踏んでしまう先生もチラホラ
本当に申し訳ない
一見優等生で、能力も高く見られがちな彼女が突発的に暴れ出すと、それはそれは大混乱を生み、当初はよく手がつけられないと園から連絡もきていました(その後、発達支援センターの担当さんがうまくアドバイスを入れてくれ、今では連絡が入ることもなくなりました)
今までの状況を考慮して、担当さんからは土曜のみ放課後デイサービス(幼児向け)を利用してみないかと提案が
なんでも、市町村によって差があるらしく。
手帳を所持していない場合は医師の診断書がないと受給者証が発行できないところもあれば、我が家が住んでいる地域のように、発達支援センターの仲介のみで利用できるところもあるらしいです
知りませんでした
まさか我が家にも利用のチャンスがあるなんて…
このぐらいで、専門家のアドバイスをもらいたいだなんておこがましいなと思う反面、とてもありがたいと思います
紹介されたのは近所だし送迎あるしで、数時間、月に2回くらいならと私は即決
親の私がガミガミやるより、第三者の専門家が彼女のことを理解してくれるならそれはそれでいいかなという気持ちに…というか贅沢だなと感じます
旦那さんはなんと言うだろう?
平日保育園に入れているのに土曜まで行かせるのは可哀想と言うだろうか?
…結果、彼も賛成でした
それどころか、長女と一緒に施設見学に行ってくれるそうです
一安心
なんとなく、育児のベクトルが同じ方向になってきたように感じるこの頃です
長女につい手をかけがちですが…
色々工夫して、次女との時間も大切にしたいです
kei