献本式をやってみた
日頃からお世話になっている代表世話人(株)杉浦佳浩さんのアイディアから開催に至った献本式。
(杉浦さんについて語ると一週間くらいかかりそうなので、こちらご覧ください https://100-dream.jp/)
快諾くださった三ノ輪の月洲寺の河又和尚は、献本式なんぞお寺でやるなんて聞いたことないぞ、というところから始まり、それでも、子育て祈願を参考に祈願の内容を考えて下さいました。
「大きく健康に育ってね」というところは、著者も願うところです。子育てに共通していますね。
今時、「面白そう」というきっかけから始まることはあっても、見込み収益で頓挫することばかりでしょうに、いやはや、面白い人間というのは行動力がありますね。そして優しさも。
さて、『60分でわかるカミュのペスト』ですが、フランス文学で三位になっています。一位は『ペスト』本体、二位はサン=テグジュペリの『星の王子さま』と、まあ超えようという気にもならない作品たちです。
何度も書いて恐縮ですが、全ての人間には優しさ・勇気・喜びが備わっています。それら全ては、身体に備わっているものなんですよ。だから、誰にでも備わっている。だって身体のない人間はいないですからね。
自分自身の優しさ・勇気・喜び、実感していますか?
『ペスト』を読み解き、ポスト・コロナの人間を学び合う会に参加してみませんか?
未読の方も、熟読済みの方も、対等です。
性別とか、肩書きとか、不要です。
どなたも、気楽に、遊び心で学び合いましょう。
会場は、広尾のお寺、香林院さん。
住職の坐禅指導もあります。l
火曜の夕方、仕事終わりに心と頭をリラックス!
お申し込みは、大竹稽ホームページまで。