「先生」不要説
「問題」を出す先生がいる。
「問題」に導く先生もいる。
「答え」を教える先生がいる。
「答え」を考える先生もいる。
「試練」を与える先生がいる。
「試練」を授ける先生もいる。
「どうぞ、来て下さい」と言う先生がいる。
「どうぞ、お帰り下さい」と言える先生もいる。
「既知」を教える先生がいる。
「未知」を教える先生もいる。
「も」の先生との関係は、制度や免許や立場を超えたもの。人間と人間が勝負する関係のように考えられます。だからこそ、信頼や愛情の間柄になるのではないでしょうか。その関係では、「先生」という肩書きはすでに消滅していますね。
あなたの「先生」はどちらですか?
次回、鎌倉での哲学教室は