「お前みたいなヤツに親の気持ちがわかってたまるか!」

なんてありがた〜い痛言をいただいたことがある風来坊。

 

以前、某予備校でお仕事をしていたのだが、お嬢さんの進路について話し合っていた時に、いきなりお父さんが…(どぎまぎ)。

 

理路整然は時として暴力になる

そんなことを痛感した出来事でした(以後20数年、気をつけており、ます)。

 

四十後半になり、同級生はほとんど「親」になっている。

なんなら、同級生の子供の、勉強や進路の相談を受ける年齢になっているにも関わらず、僕自身は未だ「親」になっていない。

 

若かりし頃に受け取った直球(なかなかの豪速球)に応えるには…

僕もね(ふっ)…

 

 

 

「親になる」ってどういうことでしょう?

 

弁護士や医者になりたい!

どうぞ、おなりなさい。

美男子や美少女になりたい!
どうぞ、おなりなさい。

 

親になりたい!
どうぞ…ん?そればっかりは天意というかなんというか。

それを決意したところでガンバレばなんとかなるってことでもないし。

親になりたい!ということは、反対語の「子供になりたい」は成立するのか?
 

 

お前はもう…甘えん坊か!!!!

ってなりそう。

 

 

さて「親になる」とは??

 

 

まぁ色々な意味で是非、みなさんにはお会いしていただきたい

 

 

桐生は崇禅寺の岩田真哉和尚です。

 

 

 

臨済宗建長寺派 群馬県桐生市 崇禅寺 岩田真哉和尚 (RKIV)

 

*崇禅寺さんHP

http://www.souzenji.jp/

*大人気御朱印
https://www.facebook.com/Souzenji%E5%B4%87%E7%A6%85%E5%AF%BA-241384906360008/

*「きたかんナビ」でのご紹介(去年)。今年の秋の紅葉も間近ですね。

http://kitakan-navi.jp/archives/16481

*春には「七草がゆの会」が催されます。産経ニュースより。
http://www.sankei.com/region/news/150108/rgn1501080048-n1.html

*崇禅寺の自然を守る会
http://www.city.kiryu.lg.jp/kurashi/shimin/dantai/shizen/1001224.html

 

 

プロフィール

大竹 稽(Kei Ootake)
モラリスト、作家。てらterra株式会社 代表取締役 産経子供ニュース編集顧問

1970年愛知県生まれ。旭丘高校から東京大学理科三類に入学するも、医学に疑問を感じ退学。その後、私塾を始める。現場で授かった問題を練磨するために、再び東大に入学し、そこでフランス思想を研究しながら、禅の実践を始める「お寺で希哲する」を開きながら、共生問題と死の問題に挑んでいる。

既刊/「賢者の智慧の書」「つながる仏教」「ニーチェの悦び」「読書感想文ドリル」
近刊/「ココロってめんどくさいね」