自分に課した三か条
「その方のお名前、覚えていますか?」
「うーーん」
こんなやりとりが増えてきた40代後半。
でもね、名前だけ覚えるって、無理じゃないですか(ワンコに、餌をくれたこともない人間を見分けろと命令するレベル!きっと!)
声や顔の特徴と一緒に記憶されないと、すいーっと名前が消え去って行きます(すいません)。
そんなこんなで、そもそも剃髪してらっしゃる「おっさん」たちには、こんなお願いしています。
普段着&笑顔
お仕着せお顔ではなく、普段のお顔。そうすることで、お名前とお顔そろってみなさんの記憶に残るといいですね。
これまでに登場していただいた和尚さまたちとは、気の置けない仲でして。
普段着で!笑顔で!とお願いしたところ、いろんな表情をくださいました(ヤッホー!)。
そうはいっても、普段着&笑顔をお願いできない和尚もいますよね。
そこらへんは、ギリギリまで攻めて見ます(ドキドキ)。
そして、みなさんの
心のしこりが話題
心理学的アプローチではなく、禅的アプローチ。処方箋も治療薬も不要です。心の向きをちょいと変えることで、心のしこりは必ずや雲散霧消するでしょう。
仏教は、論理的かつエコな教えなんですよ。
そして三つ目
おっさん三人ごとに振り返ります。
さて、明日は博多に出現します。
あなたの暮らす土地の和尚、紹介しちゃうかもしれません。
目指せ、善財童子!
(華厳経にでてくる善財童子は、53人の善知識(指導者)を訪ね歩きます。
これがもとになって、東海道五十三次ができたのは、「へぇ」なネタ。)
というところで、まずは建長寺派の和尚様たちのもとへ参りましょうか。