鳥の鳴き声が


聞こえる朝の時間。



静かな朝の中、


遠くの高速道路を走るトラックの音。



目をやると


大型貨物を積んだトラック。




この時間に


走っているということは


真夜中に遠くを出発して


新潟に着いただろうか。






先日、


新潟市内は夕方から明け方に


かけて激しい雷雨に見舞われた。



日中、


電力会社の車に


何台もすれ違った。


停電の対応だろうか。






いつも通りに過ごせる日常は、


見えないところ


気付かないところ


知らないところ


で、


今、この瞬間一緒に生きている


どこかの誰かの動きが、


どこかの誰かと


その先の誰かと


何かしらの形で


つながっていて


お互いを絶妙なバランスで


成り立たせている。





もしかしたら


つながりは 


身近にあって


当たり前過ぎて


気付きにくいのかもしれない。