素直に受け止めているか。置いていっていないか。朝日と霧と。幻想的な風景を見せる雪国の朝。同じ景色は二度と見ることができない。二度とない時間。こういう風景を見て、その空気に触れるといろんなことをちっぽけに感じられる。だからこさ今、この瞬間が輝く。悩んでいること迷うことなら“自分”はどうしたいのかを自分の気持ちに聴いてみる。そして、素直に受け止めてみる。自分の声を置いていっていないだろうか。例年より少ない雪景色の雪国の年の瀬。