シュルレアリスムの『自動記述』では、
あらかじめ書くことについての構想などを持たず、
白紙を前にしてペンを取り、
文字や文章が出てくるままに書きつけます。
そのとき、【より速く書く】ことが重要とされています。
筆者の考えや意識にとらわれずに現れた言葉や文章は、
どのような形で、何を表現しているのか。
「私」ではない「誰か」が、
「私」を通して書いている・・・
そんな感覚を体験します。
当ブログに掲載する【シュルレアリスム詩】は、
この『自動記述』によって書かれたものです
(「書いた」としない点は重要です)。
一見すると脈絡の無いような文章に思えますが、
数編を読んでみると、どこか底に通ずるものを
感じ取ることがあります。
「現実」とされているものの延長線上に存在する
『超現実(シュルレエル)』が見え隠れする・・・。
その発見を目的とした、『手段』といえるものです。
