なんなのだろうか若い女の趣味、興味の定義って
偏見すぎるぞ。
どうも、けいです🐍
ジャンプまとめ速報のこちらのスレでのことです。私もコメントしたのですが、その辺りの漫画家さんの凄いところを下に書き連ねてます。
個人的に思う画力大爆発の漫画家がランキングに入ってないことに驚きを隠せませんでした。
なん、なんで手塚治虫が入ってるんだろう…そこが入るなら水木しげるも入ってても良いのではと思ってます。手塚治虫も化け物漫画家ですが、水木しげるも相当ですからね。私も絵を趣味で描いてる身なので、水木先生の1枚絵の描き込み量見てゲロ吐きそうになりました。
ランキング圏外の鳥山明先生は確かに年代はガッツリってほど被ってないんですよね。DBはアニメ、アラレちゃんももう少し前ですし、漫画では読んでない人の方が多いでしょう。サンドランドもそうですが、機械とかまあ凄いんですよ鳥山先生は。ドラクエのモンスターのデザインも他のゲームとはまた違った良さがありますし...親子共々年代越えてお世話になってます。
鳥山明先生と仲の良い桂正和先生も凄いと思ってるんですが、圏外でした。当たり前か。被ってない上にありゃ男の方が読んでますわね。
いやでもタイバニの画担当してましたし、知ってるものだと思っていたんですけどそうではないんでしょうか？パンツや人の描き方がとてもエッッで魅力的なんですが、少女の純なところも感じられて好きなんです。あと服の描き込み、装飾、結構漫画内では落下してたり、浮いてる()ことが多いのですが、その時の人と背景って普通と比べて空間がぐるっと変わってくるので、それを違和感無く臨場感を持たせたコマ割りで魅せるのが上手いんですよね。
堀越耕平先生は逢魔ヶ刻動物園からでした。当時、小学生の身でありながら、彼の描くキャラクターはどれも魅力的で、特に水族館のシャチがとてもかっこよかったのです。後々のヒロアカのギャングオルカなんですけども。あの時は今と比べると洗練されていない新人漫画家でした。しかしですねデザインもさることながら、華ちゃんが成長していく過程も最終話とか特に素敵なんです。たかが一歩されど一歩なんです彼女にとっては。個人的にはもの凄く読みやすい漫画です。スっと頭に入ってくる感じとでも言うのでしょうか。情報が少ないわけではないんですけど、線画の統一性とかそういった面だと思います。読みやすい。
桜井画門先生は18禁漫画とかが多いけど、その辺の漫画ってパース狂うとすぐ人体が違和感あったりきもくなったりするから、めちゃくちゃ鍛えられるらしいんですよね。
アフタヌーンの一般漫画誌なのでそういったものはほぼほぼありません(男キャラ圧倒的多いストーリー)が、亜人の力を活かした戦い、佐藤さんの異色さを際立たせる戦闘描写とコマ割りには淡々と、でも戦闘を楽しむ佐藤さんとその立ち回りに翻弄される自衛隊や戦闘員の戦いはシンプルながらも惹かれるものがあります。ネーム時と差がありすぎて風邪ひきます。Xで見てみてください。
Boichi先生も凄いんですよ。私が呼んだ作品はDr.STONEなんですけど、稲垣理一郎先生が原作でBoichi先生が作画担当でした。科学の漫画なので、科学監修としてくられ先生率いる薬理凶室の面々が頑張ってその時代に後々千空達が開発する機械を理論上動かせるかどうかとか統計とかふぁぁあぁぁあっとやってたとの話は連載当時やっていたイベント等でお聴きしておりましたが、それを絵として載せる訳です。3000年後の世界線で。ある程度形や大きさとか聞かされててもあんな形に出来るものか？？出来ないよ私...。
浦沢直樹先生はYAWARA！を読んでたので、それの話になってしまいますが、柔道の迫力が凄いんですよ。柔ちゃんの得意技とする一本背負いが特に凄いんです！一本背負いは勢いが凄まじいので、対戦相手は誰もが驚いてる内にもう次には床についてしまっている感じが伝わってきます。各々の強さの際立ちや、普段の日常、恋愛の描写も良い。柔ちゃん高校生〜社会人なので。心情の葛藤も堪らないんですよ。アニメもとても良かったです。
高校の時の美術の資料集に画法っていうページがあってですね。そこにジョディ・ロックウェルを一本背負いする柔の一コマが載っていました。1人でバイブスぶち上がってました。周りの友達誰も分かってくれなかったけど(˙罒˙)
藤本タツキ先生も個人的にはファイヤパンチもチェンソーマンも好きだけど画力って言われるとうーん？ですし、吾峠呼世晴先生もそうか...？ですし、諫山創先生は最初と最後で大分成長してるけど、そうなのか...って思いました。
このごった煮漫画家ランキングどこから出てきたものなんだろうか。
20代でも女でも好きな人は好きですよ。全ガンダム見てる同性同い年がいるんだ、ちゃんと転がってますからね。
以上、都内某所からお送り致しました🐍