こんにちはニコニコ
2歳4歳の男の子を育てる

 

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昨日のツイート





昨日こんなツイートをしました。





日々仕事を通じて痛感していることです。






 




有名な方のリツイートだったため、

1日で3万件のビューがあり、

いいねも沢山いただきました。





何のための英語教育?





私が子どもの頃は

「これからは国際社会だから英語はやっておきなさい」と言われました。





大人になったら使うから英語は勉強しておきなさい」という意味ですね。





最近ハッキリ思っているのは、

それは違うということ。





あの時代はそれで良かったのかもしれませんが、今はゲームのルールが変わりました。





英語「で」学んだかどうかで社会に出た時点で差がついています。





私は英語「で」学んでいません。

教科のひとつとして英語「を」学びました。





そんな私が初めて交換留学生としてアメリカ短期留学した時に知ったのは、





英語でしか踏み入れられない世界、

英語でしアクセスできない情報、

英語でしか感じられない情緒や感性、

英語でしか提供されない教育が、

あるということ。





パラレルワールドを生きる様に

ふたつの言語で学び暮らせることで

人生の選択肢、深みが増すという現実。





言語は文化と価値観と密接に関係しているので、

英語でしか提供されない教育(イマージョン教育、リーダーシップ教育など日本の公教育では受けられない教育)が存在するのも現実です。





そして今とは比較にならない情報の非対称性が存在していた20年前。





大学生というのはこの「英語でしかアクセス出来ない教育や世界の存在」という現実を知るには遅すぎました。酷でした。





中学から英語「で」学べたら





英語「で」学べるだけの英語力が小学生のうちに習得できていたら、海外で行われている様々なサマープログラムに参加して、各国の生徒とのアクティビティを通じて多様性を学んだりできます。





つまり中高生のうちから

英語でしか受けられない教育を受け、英語でしかアクセス出来ない広い世界を知り、学ぶことへの内発的動機付けが出来る可能性が広がると考えています。





私がGAFAというアメリカの企業文化の中で日々生きていることが大きく影響していますが、


ハッキリ思います。


英語は社会に出て使うものではない。


英語は生徒が学びの過程で使うものです。


生徒として英語「で」学んだ人は社会に出た時にものすごい優位性を持っている。





私は学部時代に交換留学生としてアメリカに短期留学したのですが、それはそれは衝撃的でした。





20年前のその時、

なんなんだこの国のエネルギーは!

と落合信彦さんの本に答えを探すのでした。





そこで「この国は多様性を武器に進化し続けている」と知るのです。





「多様性」は私のライフテーマでもあるのですが、「多様性を持つことの強さ」を痛感したのがこの時だったのです。





多様性を持つ国も、

組織も、人も、強い。





以前もそんな話をしました。


<多様性について書いたブログ>








多様性は私のライフテーマです。





なぜ英語の早期教育か





というわけで私が英語の早期教育をする理由は、





①私が大学生になって初めて知った「英語でしかアクセス出来ない世界」に中高生のうちからアクセスし、他国の多様な同世代から圧倒的な刺激を受け、生きることや学ぶことへの内発的動機付けを得ること





②リーダーシップ、イマージョン教育、個や自己肯定感を大切にする教育といった、英語でしか受けられない教育を受けること





この2つです。





2点目に関してはこれを日本でも出来たら素晴らしいのに…。言葉と価値観と文化は密接なので日本語で思考している教育者である大人の思考の転換が難しいというのもあると思います。


(私はモンテッソーリ教育理論はアメリカのコンテンツで学ぶことが多かったのですが、スッと入ってきやすかったです)


公教育に関しては文科省や教育制度の制約もあるのでしょうね。





英語「で」学べるだけの英語力と、

ダブルリミテッドにならない日本語力と、

両方をどうやって小学生のうちに身につけるのか、考えています。





自分が経験していないこと、

自分がプレーした時とルールが変わったゲームの戦術を考えるのは本当に難しいです笑い泣き





    

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