こんにちは
1歳3歳の男の子を育てる
(2017.7、2019.5生まれ)
外資IT勤務 18年目
日常記録です。
「人生は実験」「失敗も学び」
をモットーに楽しく。
「調べたこと忙しいママさんにシェアしよう」
「育児アレコレわかち合いたい」
という感じで書いています。
GWも後半ですね。
1年のうちでも気持ちのいい新緑の季節ですが、いかがお過ごしでしょうか?
ステイホームなGW、
今日は夫が息子たち2人をドライブに連れて行くから短い時間だけど1人時間ゆっくりして、とのことで1人時間中です。
- 読書(今日はライフプラン系)
- Excelでライフプラン見直し
- 家計簿
- Amazonで子ども用品手配
などなど粛々とこなしています。
ライフプランの見直しをすると大切なことに気づく
今日はライフプランに関する課題をひとつ解決したかったので、ライフプラン系の本を読み、手元のExcelライフプランを見直しています。
固定費の費目を確認したかったので、これまたExcelで管理している月々の家計予算を久しぶりに見ました。
ライフプランを考えていると、私の場合行き着くのは
- 人生で何を重視しているか
- 何を幸せと感じるか
- 何を目的とした人生なのか
3つとも言葉が違えど同じ意味ですね。
これを考えるにあたって、こちらで触れた「7つの習慣ファミリー版」は最高の教科書です。
※楽天ではこの店舗が最安値でした。
ちなみに改訂版もあるのですが3,600円もするので、内容に大差ないと判断してお手頃な上のものを読んでいます。
生き方に関する書籍として有名すぎる「7つの習慣」が家庭運営、家族関係にフォーカスして書かれた本。
なぜライフプランが人生の目的の重要性に気づかせてくれるのか
今日やっているライフプランは
人生で必要なお金と、
その作り方を考えることです。
必要なお金。
価値観によって何にいくらかかるか千差万別ですよね。
人生におけるすべての資源(時間、お金、そしてそれから生み出される人的資本と金融資本)はトレードオフ。
こちらの本にある人生における資本の概念がわかりやすいです。
手持ちの時間は決まっている。こっちに使ったら、あっちには使えない。
<お金と時間の有限性とトレードオフを3歳長男が理解した話>
だから自分が価値を置くものに優先的に配分する。資源は配分なんですよね。総量が決まっている。うちでのこづちではない。
<日々の取捨選択と時間配分の話>
人生の目的、自分の価値観が定まっていないと、確信を持って時間とお金を使えない。
40才を超えてぼんやりとその輪郭が見えては消え、見えては消え。
それを繰り返す中で何度も見えたあの同じ輪郭が、やはり私にとっての人生そのものなんだ。
そんなことを感じる時間です。
ちょっと抽象的ですが伝わりますでしょうか?
ホントに語彙力なくてすみません。
人生のすべての資源は有限でトレードオフの関係にあることと、だから優先順位を付けられる自分の価値観が大切だと子どもにも早く気づかせてあげたいです。
<その話はこちら>
お金の教育って、お金を通じて人生の資源の有限性とトレードオフを知ることだと思っています。
お金と時間は死ぬまで付き合い続ける資源なので、それを早めに気づくことは人生との向き合い方に影響するかと。
育休中の後悔
次男の育休に入る際に目的や心構えを書いたメモを見返すと、
「人生で1番子ども達と触れ合ったと言える幸せな時間にする」とありました。
長男の育休は育児に必死で産後4ヶ月での復帰を目指していたこともあり、キャリアについてもタスクが多く色々と苦しい期間でもありました。
その経験から
「この育休が人生で最後」
「子どもとの時間に徹する」
と決めたのでした。
今思うともっと出来たな、と。
家事と育児はセットではなくトレードオフの存在
復職に伴い家事時間を最小限にする工夫をし、かなり軽減されました。
- やらない
- 外注(家庭内の大人2人で出来ないことは家庭外で)
- 委譲(夫または家電)
ホントに家事時間が減りました。
ホンットに(笑)
そして「育休中に家事効率化を徹底すべきだった」と思います。
私にとって「家事と育児」はニコイチじゃなくてトレードオフの関係。
ワーママは私も含めて「家事育児と仕事」をトレードオフとして見ていることが多いと感じます。
それなら育休中から「家事と育児」をトレードオフとして捉えて、復職後にどうせやる効率化をすれば、育休中から育児により多くの時間を使えますよね。
家事を極限まで減らして、
→子どもとの関わる時間を少しでも増やしたい
→大人が1人の人として充実した時間を持ちたい
のです。
ワーママがよく言う「家事効率化」のスタートは復職後じゃなくて育休から
というわけで復職後の学びは、
どうせ復職後に徹底的に家事効率化をするなら育休中からやれば良い、です。
どうせ死ぬまでにやることなら今やる
がモットーなのですが、育休中の家事徹底効率化は盲点でした。
高齢出産で人生の時機を逸することの代償を痛切に感じて以来、後回し回避のための我が家の家訓です(笑)
(株式などタイミングが生命線なものを除く笑)
育休の教科書
自己紹介に書いているのですが、
ブログを始めたのは、
「コレ知っておきたかった」と自分が感じることを発信することで誰かのお役に立ちたいという気持ちがきっかけです。
仕事でも自分の職務以外でそれに類することをやって来ました。メンター、新入社員への研修など。
それと同様に、今後は男女問わず育休を取る人に、育休中の過ごし方に特化して自分の学びを伝えたいと思うようになりました。
そこで、そんな自分の失敗を集めた(笑)いや、そこからの学びを集めた「育休の教科書」を作ることにしました。
ブログも
メンターも
新入社員研修も
育休の教科書も
「自分の経験や学びを還元したい」
という点ですべて同じ線状にあります。
人は人の役に立てることに最大の喜びを感じるとモンテッソーリ教育でも言われていますが、自分でも実感します。
教科書なんて甚だおこがましいですが、これは単なるネーミングです忙しい社員に開いてもらう為にはキャッチーなわかりやすさが大事かなと。
とはいえ「ある社員達の育休失敗談」と正直なネーミングの方が開いてもらえるかもしれないですね(笑)
私の育休経験に加えて、社内の育休経験者にもご協力いただこうと思っています。
人事を通して育休申請者に配布してもらえるよう、認知度の低い福利厚生制度なども盛り込んでいます。
スムーズな復職や、
自分の目指すキャリアとライフプランの実現は育休中から準備すると良いことをお伝えしたいです。
社員のパフォーマンスはワークライフバランスに大きく依存するので、
- 育休中のQOL
- スムーズな復職
- ワーママパパになった後のパフォーマンス維持
会社固有の制度などを除いて一般的な内容にすればブログのフォロワーさんにシェア出来るかもしれません。
余白時間でやっているのでゆーっくりな進捗ですが、早く届けたいです。
引き続き素敵なGWをお過ごし下さいませ
面白かったらいいね、
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