1歳3歳の男の子を育てる
(2017.7、2019.5生まれ)
外資IT勤務で育休中の
アラフォー ワーママです
普通のワーママの日常記録です。
子どもと家族が笑顔で過ごせる暮らしってなんだろう?といつも考えています。
自己紹介はこちらです
「人生は実験」をモットーに楽しく過ごしたいです。
教育、育児、資産運用、健康などに感心があります。
「せっかく調べたから忙しいママさんにシェアしよう」
「育児アレコレをわかち合いたい」
という感じで書いてるブログです。
お付き合いいただけたら嬉しいです。
こんな感じで色々テーマ分けしています↓
昨日書いた「朝、その日の元気度を10点満点で数値化してムリせずその点数なりの1日を過ごす」を実践中です。
さて私の投資歴は10年ほどですが、長らく長期分散インデックス積立がメインだったので投資判断や戦略についてど素人です。
週末、長男が工作中に読んでいた本です。
本のサマリーは
コチラの方のブログがわかりやすいです。
30分で1冊読むスタイルなので、こういう分厚い本はブログなどでサマリーを頭に入れてから必要な箇所を拾い読みます。
- インデックスをアウトパフォーム
- キャッシュフローが得られる
- 下落相場に強い
- 配当再投資が大前提だが都度やらなそう
- 配当二重課税の確定申告が面倒
- 手数料が僅かに高い(0.1%未満ですが)
- 現役期間は手元のキャッシュフローよりも将来の価値を大きくしたい
- 下落相場での底堅さとインデックスをアウトパフォームがメリットとのことだが、実際はコロナ暴落時一緒に暴落してしかも回復が遅く未だにコロナ前水準を回復してない。リスクヘッジになるどころか成長も劣る。
最後の点については
例えばS&P 500インデックスの
高配当ETFとそうではないETFを比べると、
高配当ETFはコロナで暴落し以前の水準を回復していない。下落時の底堅さも成長もない。
ということで
現役期間は持たないと結論づけました。
定年後は持つ理由があるかもしれないと思うのは、その年齢の判断力でETFの売却を生活資金として定期的に行うことは精神的に負担なので、
年金のように自動的に定期配当を受けることに意味があるという考えからです。債券より利回りが高いので債券の代替として。
ぼんやり持っていた考えを確認した感じでした。
人的資本、金融資本、社会資本のうち、
- 現役期間は人的資本を使い金融資本を増やすフェーズ
- 定年後は人的資本が減少。金融資本を使うフェーズ
というのが自然な流れなので高配当株投資は私にとっては定年後の選択肢という印象を持っていました。それを確かめた感じです。
人的資本、金融資本、社会資本についてはコチラで触れました。
老後資金、教育資金の目的で労働収入による入金で長期投資をしている私の場合はこの結論ですが、目的や状況によっても異なりますよね。
例えば「長期積立投資しながら自分で売却の意思決定をせずに定期的にお小遣いが欲しい。お小遣いがあることで投資を続けるモチベーションになる」といった人には選択肢になるかもしれませんね。
ということで引き続き高配当ではないインデックスETFをコアにポートフォリオを作っていきます。
ちなみに私の母のポートフォリオは債券100%なんです…この低金利で…
バブル崩壊と失われた30年を生きた人なので、株は条件反射でNOなんです。
母のような老後をのんびり楽しみたい人には高配当株ETFを少しポートフォリオに入れてもらいたいのですが。