1歳3歳の男の子を育てる

(2017.7、2019.5生まれ)

外資IT勤務で育休中の

アラフォー ワーママですニコニコ

普通のワーママの日常記録です。

 

 

 


子どもと家族が笑顔で過ごせる暮らしってなんだろう?といつも考えています。

 

 

 

 

自己紹介はこちらですルンルン

Twitterインスタもやっています。

 

 

 

 

 

「人生は実験」をモットーに楽しく過ごしたいです。

 

教育、育児、資産運用、健康などに感心があります。

 

「せっかく調べたから忙しいママさんにシェアしよう」

 

「育児アレコレをわかち合いたい」

 

という感じで書いてるブログです。

お付き合いいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

こんな感じで色々テーマ分けしています↓

 

 
よろしくお願いしますニコニコ

 

 

 

 






昨日書いた「朝、その日の元気度を10点満点で数値化してムリせずその点数なりの1日を過ごす」を実践中です。

 
 
 
今日は6点くらいですウインク
6点なりの楽しい1日にしたいと思いますニコニコ
 
 
 
 

 
 
 
 
育児教育、ワーママ、時短家事、などを書くことが多く、これまで資産運用については少しだけしか触れていません。
 
 
 
 
やはり必須の時代になってきているので私みたいに普通のママでもやってるんだ、と垣根が下がるといいなという思いで今後は少しずつ書いていきますニコニコ
 
 
 
 
それについてはコチラを見ていただけたら嬉しいですニコニコ一億総資産家政策に乗り遅れないように」という日経の警鐘記事「強まる富の偏在」を取り上げています。



さて私の投資歴は10年ほどですが、長らく長期分散インデックス積立がメインだったので投資判断や戦略についてど素人です。
 
 
 
 
日本ではこれまであまり言及されてこなかった長期積立 一辺倒のリスクについては、コチラの本が革新的です。私は普段30分で1冊読むスタイルですが、こちらは到底30分では読めないあまりにも濃い内容です。
 
 
 
 
内容が濃密すぎて学びが大きすぎて、米株投資界隈ではカルピス原液本(笑)なんて言われてます。自分で理解できる粒度に薄めて何度も読み込んでます。
 
 
 
 
個人の資産運用に関する名著で、今後時代を超えて読み継がれると思います。これが普通の本のお値段で読めるって信じられないレベルです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本気で老後資金、教育資金を運用したいが1冊だけ読むとしたら何がいいか?と質問されたら迷わず1冊目としてこちらの田中泰輔さん著「逃げて勝つ」を挙げます。
 
 
 
 
やっぱり価格と内容が良い意味で合わないのが名著ですね。
 
 
 
 

 
 
 
 
さて私はコアサテライト戦略を採用してます。
 
 
 
ど素人なため色々と勉強しながら歩を進めています。歩きながらも、湧き出る疑問を1つ1つ解決しています。
 
 
 
 
最近答えを出したのは「高配当株をポートフォリオに入れるかどうか」です。
 
 
 
 
私の結論は「定年するまでは入れない」です。
 
 
 
 
投資は人それぞれ目的、戦略、置かれた状況、人生の優先順位、リスク許容度などによって違うのですよね。今の私の場合はこの結論になりました。
 
 
 
 

 
 
 
高配当株投資といえばコチラの本。
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

週末、長男が工作中に読んでいた本です。

 

 

 

本のサマリーは

コチラの方のブログがわかりやすいです。

30分で1冊読むスタイルなので、こういう分厚い本はブログなどでサマリーを頭に入れてから必要な箇所を拾い読みます。

 

 

 

 

 
 
 
高配当株投資のメリットとして
  • インデックスをアウトパフォーム
  • キャッシュフローが得られる
  • 下落相場に強い
と。
 
 
 
 

 
 
 
その他ベテランの皆様のご意見など(ほんと賛否両論です)を参考にしたり自分でチャートを見て上のシーゲル論を検証した結果、このように整理しました。
 
 
 
  • 配当再投資が大前提だが都度やらなそう
  • 配当二重課税の確定申告が面倒
  • 手数料が僅かに高い(0.1%未満ですが)
  • 現役期間は手元のキャッシュフローよりも将来の価値を大きくしたい
  • 下落相場での底堅さとインデックスをアウトパフォームがメリットとのことだが、実際はコロナ暴落時一緒に暴落してしかも回復が遅く未だにコロナ前水準を回復してない。リスクヘッジになるどころか成長も劣る。

 

 

 

最後の点については

例えばS&P 500インデックスの

高配当ETFとそうではないETFを比べると、

 

 

 

 

高配当ETFはコロナで暴落し以前の水準を回復していない。下落時の底堅さも成長もない。

 
 
 
高配当じゃないETFはコロナ前水準を回復し最高値を更新し続けている。
 
 
 
 
※ちなみに最高値更新し続けている現状はバブルという声もありますね。金融相場が終わる前に利確しないとですね。この手法については先程の田中泰輔さんの本に書いてあります。実践するのはすんごいムズカシイですが(笑)
 
 
 
 
タトゥーにしたいくらい重要な金言。
「含み益は幻。含み損は現実」
 
 
 
 
震え上がりますよね。
 
 
 
 
金融相場で多くの人が含み益を持つ高揚相場だからこそ日々肝に銘じなくてはいけませんね。サテライトはもちろんですが、大部分を占めるコアにこそ重要。
 
 
 
 

 

 

 

 

ということで

現役期間は持たないと結論づけました。

 

 

 

 

定年後は持つ理由があるかもしれないと思うのは、その年齢の判断力でETFの売却を生活資金として定期的に行うことは精神的に負担なので、

 

 

 

 

年金のように自動的に定期配当を受けることに意味があるという考えからです。債券より利回りが高いので債券の代替として。

 

 

 

 

ぼんやり持っていた考えを確認した感じでした。

 

 

 

 

人的資本、金融資本、社会資本のうち、

 

  • 現役期間は人的資本を使い金融資本を増やすフェーズ
  • 定年後は人的資本が減少。金融資本を使うフェーズ
 
 

というのが自然な流れなので高配当株投資は私にとっては定年後の選択肢という印象を持っていました。それを確かめた感じです。

 

 

 

 

 

人的資本、金融資本、社会資本についてはコチラで触れました。

 
 
 
コチラの本に詳しいです。
 
 
 

 

 

 

 

老後資金、教育資金の目的で労働収入による入金で長期投資をしている私の場合はこの結論ですが、目的や状況によっても異なりますよね。

 

 

 

 

例えば「長期積立投資しながら自分で売却の意思決定をせずに定期的にお小遣いが欲しい。お小遣いがあることで投資を続けるモチベーションになる」といった人には選択肢になるかもしれませんね。

 

 

 

 


 

 

 

 

ということで引き続き高配当ではないインデックスETFをコアにポートフォリオを作っていきます。

 

 

 

 

ちなみに私の母のポートフォリオは債券100%なんです…この低金利で…

 

 

 

 

バブル崩壊と失われた30年を生きた人なので、株は条件反射でNOなんです。

 

 

 

 

母のような老後をのんびり楽しみたい人には高配当株ETFを少しポートフォリオに入れてもらいたいのですが。