1歳3歳の男の子を育てる
(2017.7、2019.5生まれ)
外資IT勤務で育休中の
アラフォー ワーママです
普通のワーママの日常記録です。
子どもと家族が笑顔で過ごせる暮らしってなんだろう?といつも考えています。
自己紹介はこちらです
「人生は実験」をモットーに楽しく過ごしたいです。
教育、育児、資産運用、健康などに感心があります。
「せっかく調べたから忙しいママさんにシェアしよう」
「育児アレコレをわかち合いたい」
という感じで書いてるブログです。
お付き合いいただけたら嬉しいです。
こんな感じで色々テーマ分けしています↓
よろしくお願いします
資産運用を10年ほどやっています。
永遠の素人です
最近はコアサテライトという運用スタイルがしっくりきていて、
- コアはインデックス中心の長期積立
- サテライトはセクターや個別銘柄の短中期
でやっています。
攻めと守りを兼ね備えてリスク許容内でムリなく市場平均より上を目指す感じです。
ベテランの皆さまもコアサテライトを基本にされている方が多い印象です。
サテライトの中心となるインデックスは、以前は投資信託もやっていましたが今はETFです。売値のわからないものを老後に換金するストレスを避けるために投資信託はやめました。
中には約定日が2営業日後という商品もあり、ちょっとそれは厳しい…とすべてETFに替えました。
投資信託は相場終了後に1日1回の値付けがされます。前安倍首相の辞任発表が確か14時台にありましたが、午前に売ってそういったイベントが相場の閉まる直前にある可能性もあると思うと、やはり売値のわからないものを売るストレスは老後に避けたいなと。
老後資金の取り崩しは4%ルールという有名なものがあり、私も今のところそれを採用するだろうと考えていますが、売値がわからないと割合もぶれてしまいます。
資産を作る情報は多いですが、その資産を取り崩す計画の立て方については多くはないですよね。
こちらの著者は取り崩しについても多く発信されていて、こちらの本がわかりやすいです。実際に60代になるところで執筆されたところや、山一證券の自社株が無価値になり資産マイナスから40代をスタートした苦い経験からの教訓など、読者と同じ目線で語ってくれます。
4%ルールは資産の4%ずつを取り崩す定率取り崩し。それ以上の利回りで運用を継続するので資産の目減りを防ぎながら安定した生活ができる、というもの。定額取り崩しよりも資産が持続するとのこと。
FIREする人が4%ルールで生きていくという文脈から知られるようになったようです。
さて運用についてですが、リスク許容度、投資に割く時間、自分の能力から個別銘柄はほとんどやりません。
そんな中でもサテライトの中期(3ヶ月〜半年)で日本航空を買っていました。
コロナ感染者数が一旦落ち着いたためか、長い長い眠りから目を覚ましたかのように突如上がり、この1週間で20%動きました。
今後オリンピックなど不確定要素の影響を強く受けるので、ここで一旦利確して米株に振り向けることに。
描いていた上昇率が出たところで売りました。
下値を切っていてその後も上昇が続いていますが、相場の未来は上がるも下がるも誰にもわからないので、自分で決めた数字で手を打ちます。
頭と尻尾はくれてやれ
という相場格言があります。
「骨までしゃぶろうとする愚かさを戒める格言もある。つまり、利食いで売った株は誰かが買うわけだが、その買った人にもいくらかは食べられるところを残しておけというたとえである。」
天井で売ることも
底値で買うこともできない相場。
美味しい身を食べられたのなら全部じゃなくても良い。決めた数字で売った理性は次につながる。と解釈してます。
相場格言は日常生活に当てはまる場面も多々あり、人生の教訓になる興味深いものが沢山。勉強になります。
息子たちにも資産運用の話は日々の出来事のひとつとして話しています。意味はわかっていませんが、ママの生活にある身近なものとして馴染んでくれることを目的に。
私自身は「子どもがお金の話をするんじゃない」と親に育てられ、20代の頃は投資への拒否反応が多少あったので、息子たちがそうならないように。
その話はこちらに↓
毎年お正月に、お年玉を運用しているジュニアNISAの運用成績を見て、その年のお年玉をいくら運用していくら使うかを自分たちで決めてもらおうと思っています。
長男次男の運用成績に差が出ないよう、同じポートフォリオです。
その話はこちらに↓
何歳くらいからできるのでしょうね
週末は息子たちと沢山遊びたいと思います。
皆さま良い週末をお過ごしくださいませ