どうぞよろしくお願いします
子どもの教育ロードマップ。
ぼんやり考えています。
日本の民間教育機関の経営者と先日お話しした際『やっぱりロードマップは大学くらいまでは持っておいた方がいいですかねぇ』と聞くと、『いや、それはもう持っておかないと(ゼヒやってほしい)』とのご意見。
『どんな人生を歩んでほしくて、そのために何が良い環境なのかを "いま" 考えるのはとても大切。
あと2、3年もすると周りに影響されて右往左往する可能性が。
"いま" 軸を作って家族で共有できていると、小学校受験から大学受験までのジェットコースターで周囲の動きに右往左往しなくて良い。どっしり構えていられますよ』と。
『薄々そんな気はしていたけど、やっぱりそういう意見もあるのか』と思ったのでした。長く教育の仕事をされてきてご自身のお子様達も20歳を超えたお父様のご意見、参考になりました。
うちはこう!って軸を持つのは先入観がなく落ち着いている今がいいよという話ですね。
もちろんこの辺りはライフスタイルなので人それぞれかと思います
※ロードマップとは
ぼんやりと描きつつ目標に向かって行動しつつ、色々な材料をもとにまた上書きする。
動きながら考える、そんな日々です
関連して、先ほど出たニュースについて。
アメリカに来る留学生のビザ有効期間に制限を加えたい意向を、アメリカ政府が示しています。
The Trump administration is pitching a new rule that would sharply limit some international college students’ time in the United States https://t.co/4ZyZBDhiy9 pic.twitter.com/p1DGHcN6VN
— Forbes (@Forbes) 2020年9月24日
変更の内容はざっくりいうと、
従来は実際の学業が継続していれば併せてビザの有効期間も継続していたとのことなのですが、このプロポーザル発効後は以下のようになるとのこと。
1. 多くのケースで原則4年間の有効期間となる。
2. 4年間より長く必要な場合、明示的に終了時期を延長する手続きが必要となる。
3. 学業を終了しても滞在する現在の人口の主な層であるアフリカ出身者や、他の指定国(イラン、北朝鮮など)は当初の有効期間が4年間ではなく2年間となる。
ということで、
日本から留学する人への影響という点では、
手続き増える以外は大きな影響がなさそうに一見すると見えますが、
有効期間の延長を拒否する権利をアメリカ側が持つということは長期的に見ると影響を与える局面がないとは言えないですよね。
コロナのような社会問題や政治経済方面でアメリカがコントロールしたい場面で使われることがあり得ますよね。留学の先にある雇用や出身国への知識流出など、現政権の関心事と重なるところも。
と、こんな感じで日々材料に触れながら、子どもと接して興味関心を見ながら、色々と考えています
今回のような海外メディアの教育や育児の記事は私のTwitterでツイートしていますので、もしご興味ございましたら覗いてみてくださいね