おはようございます♪ピアニストの伊藤慧(keiklavier0930)です。
秋は学芸会や合唱コンクールがたくさんあるようで、伴奏にチャレンジしている生徒さんがたくさんいます。ピアノソロと伴奏は、感覚や注意することも違ってくるので、とても良い勉強になりますね。
さて、今日はちょっと変わった楽譜のお話をしたいと思います。
みなさん音符を「おたまじゃくし」なんて呼んだことがあるかもしれませんが、ずっとずっと昔は音符が■で書かれていたことをご存知でしょうか?
楽譜の書き方(いわゆる記譜法)は中世~ルネサンス時代にかけて移り変わっていきました。音の長さを表せるようになったり、五線になったり・・・
それ以前は音符は●ではなく、■で書かれていたのです。
よく見ると、線の数も5本ではなく4本ですよね。これを見たら「おたまじゃくし」とはちょっと呼べない気もします(笑)。
これは、想像力豊かな方ならわかるかと思いますが。
ラブソング愛の歌の楽譜です。
こう見ると現代の楽譜って殺風景じゃなかろうか・・・
Kぴあのカンパニーのレッスンでは、まずはじめに楽譜の成り立ちや、しくみをお話するようにしています。まずは興味を持つことが大切ですよね
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