タゴン(チャン・ドンゴン分)がアスダル初の王として登極してから8年後、アス大陸征伐のための大きな目標だけを控えた彼らが倒さなければならない最初の敵はまさに銀島(イ・ジュンギ分)がリーダーであるアゴ連合だった。不思議に思ったアゴ連合との最初の対面で、アスダル軍は予想外の彼らの戦力に大きく慌てるしかなかった。アスダル君が「神は弱い者たちだけ罰する」と嘲笑したことが無色に恐ろしく突進してくるアゴ連合の激しい闘志は今回の戦争が容易に鎮圧されないことを予感させた。果たして、本当の「弱い者」は誰なのか見当たらない質問を投げた最初の砲門だった。
双子で生まれたが、それぞれ違う人生を生きてきたウンソム(イ・ジュンギ)とサヤ(イ・ジュンギ)はもう一度いたずらのような運命に直面することになる。再臨イナイシンギでアゴ連合の首長となったウンソムとアスダル総軍長のサヤが戦争で敵軍に対峙することになったこと。だが今回の戦争を通じてタゴンの後継者としての正当性を確認されなければならないサヤには、双子であっても、ウンソムは傷つけなければならない相手だけだった。同じ血を分けた兄弟に刃先を狙った残酷な宿命が胸をひやっとさせた。
ウンソムとタンヤ(シンセギョン分)はワハンから深い心を分け合い、お互いの全部になってくれた。二人が奴隷になっていろいろな苦しみを経験して死ぬ峠を何度も越えながらも何とか生き残ろうとした理由やはりいつかまた会う日を待ったから。このように長く懐かしさを抱いていた彼らの再会は、ウンソムとサヤが逆転し、予期せぬ瞬間になされた。いつものようにサヤだと思ったタンヤにウンソムがぴったり彼女だけが聞くことができる言葉で挨拶を交わした。久しぶりに振り返って再び会うことになった恋人の出会いは、見る人さえ目元をシックにした瞬間だった。
タゴンは父の言葉によってエグトであることを隠すために、幼い頃から殺人もさびなかった。しかし、息子であるアロックを救う過程で避けられない紫色の血が露出され、これでタゴンの時代も幕を下ろしたかった刹那タンヤが登場してアラムン・ハスラはエグトであり、アラムン王朝を認めると公式宣言し、状況は180度変わる。アスダルで嫌悪の対象そのものだった紫の血が大祭館タンヤの一言で祝福の証拠となった。もはや世の中に理由のない血と涙を作らないというタンヤの召命は、タゴンはもちろんウンソム、サヤより進んで排斥される多くのエグトたちの命を生かした貴重な伝言だった。
過去8年間、再臨イナイシンギで生きてきたウンソムにタンヤは、彼が再臨アラムン・ハスラという思わぬ話を出した。青天の霹靂のような言葉にウンソムが混乱したのも当然。苦悩するウンソムの前にアラムン・ハスラの最後の信託のように、嵐の中のケヤキが稲妻を迎えて割れてヨルソン(チョン・ソクヨン)がくれた鉄剣を差し出した彼はついに決断を下した。「伝えて。わたし、ワハンのウンソムがイナイシンギであり、アラムン・ハスラになると」というウンソムの叫びはアスダルの変化が到来したことを直感させた。
ウンソムがアスダルからサヤに誤解されている間、サヤもアゴ連合でイナイシンギの行勢をすることになった。幼い頃から塔に閉じ込められて暮らす外の世界に出てきた毎日が生き残るためのもう一つの戦争の連続だったサヤに、アゴ連合が見せた信仰とおもてなしは、動揺を起こすのに十分だった。続いて、アゴ軍を率いてアスダル軍の普及物資を奪おうとする作戦を繰り広げたサヤは、孤独逆襲を受けて追われる世話になった。窮地に追い込まれたその時、突然現れてサヤを救ってくれた人は変わらないウンソムだった。本物のイナイシンギであり、双子のウンソムと遭遇した「偽のイナシンギ」サヤの先行きが気になる。
サヤのなりすまし
イプセンとの対決
なかなか面白かった
ウンソムの立場に嫉妬😅
そして
チェウンとの関係も🤫
この二人案外いい感じなのでは?
にしても
サヤは運動神経ないんかーい
転んでました😆
ラストシーン
6話は
サヤに渡されたラガズの形見
謎のイグトゥ部族
イコマヒス
どれも
レムスを倒した
ゴチス岩に刻まれた指に
関わっているんだと
思われますが
謎ですね