先週末は自分達も勝利で少しここ最近のフラストレーションが解消されました。
さらに、先週末は、欧州で日本人選手の活躍も目立ったのでさらに気分がよい週初めです。
自分も監督という立場ですので、選手の良さを100%発揮させる事が仕事ですし、日々色々考えますが、今夏の香川選手の移籍と先日の活躍をみると、監督の力偉大と感じます。もちろん、監督の思考するスタイルとリーグの質とか色々な要素ありますが、一番はそこだと思います。
本田選手も然り、岡崎選手もうまく活かされてますよね！
自分は選手11人が最大限力発揮できるスタイル、プレーモデルを所属選手のキャラクター見ながら構築するスタイルです。
INAC時代は自分がバルサ好きだから嵌めてるとも言われたりしましたが。笑
ペップバルサの練習観たり、試合見たりした自分の解釈では、バルサスタイルは気軽に目指せるスタイルでは無いですし、覚悟のいるスタイルです。(結構、みんな気軽にバルサスタイルって言ってますよね)
だから、INACのあの選手の質だから、チャレンジするスタイルであって、INACを率いてた時は決して勝ちだけに拘ってはいなかったです。ちょうど、なでしこブームでしたから、なでしこブームを更に高める使命もありましたし、圧倒的な魅力的なフットボールに挑戦してましたし、選手はそこにチャレンジしてくてたのが最高でした。そういう意味ではやり切れた感は自分にもあるし、自分辞めるのもよいサイクルだったと思います。
現在、コンコルディアは相手に主導権を握られる、守備的スタイルでティキタカとはほど遠いですが、あくまで保有選手の質ですしね。
今週も水曜日にゲームですが、カップ戦ですし同じ街のオリンピアなので、週末のリーグが大事なので、ターンオーバーとまでいかないですが、普段出れてない選手も考えてます。
HOSHIKAWA
⚠️バルサ行った時の記者会見場での一枚
