はじめまして
ママと子どものココロが喜ぶ
英語でヨガインストラクターKeikoです
突然ですが「ブログはじめました」
育児・ヨガ・英語・プライベートについて
思いつくまま書いていきたいと思います
今日は ~元養護教諭が教える 賢い子どもの育て方~ シリーズより
結論からいいますと「はい!読めます」
ご存じでしたか?
意外と知られていない事実だと思います。
なぜなら、字は読めても発声機能が未熟なため話すことが出来ません。
ですから私たち大人はなかなか気づくことが出来ません。
また、わたしたちの周りにあふれている文字は、赤ちゃんにとって小さすぎるのです。
私の大好物(笑)の育児本から1冊ご紹介します。
脳障害児の治療・研究に大きな影響を与えた「グレン・ドーマン博士」の本です。
赤ちゃんに読みをどう教えるか ~人間能力開発研究所 監修~
今、子育て真っ最中のお母さま、読んでいただくことをお勧めします。
読むのが苦手な場合はDVDもありますので、ぜひ!そちらをご覧くださいね。
様々な、実証研究により明らかにされていて、この本を読めば「なるほど~」と納得できます。
また、「読み」を教える際に使用するリーディングカードは購入できますが、自分で簡単に作ることもできます。
100均で画用紙と極太ポスカを用意するだけ!
赤色を認識しやすいので、赤色がオススメです。
お母さんが覚えて欲しい文字をどんどん書いていきます。
細かく言うと、家の中の物、持ち物、食べ物、動物、動作などジャンルを分けて均等になるように作っていくといいですね。
漢字・ひらがな・カタカナは赤ちゃんにとってはすべてただの記号に過ぎないので、区別する必要はありません。
どうですか?なんだかわくわくしてきませんか?
私はとてもわくわくしながら楽しくカードを作りました。
子どもが文字を読めるなんて!すごいじゃない!ってね。
【教える際のポイント】 本文より一部抜粋
・子どもができるだけ小さいうちから始める。
・いつも楽しくおこなう。
・子どもの気持ちを尊重する。
・親子ともに気分の良いときにだけを選んでおこなう。
・子どもがやめたいと思う前に切り上げる。
・カードは素早く見せる。
・新しい教材(言葉)を積極的に導入する。
など。
私がとても重要だと思うのはピンクの部分です。
お母さんが楽しく思えないのであれば、やらない方が良いです!
子どもとお母さんが共に調子のよい時だけおこないます。
私も気分が乗らない時は絶対おこないません。
お母さんが楽しいことが、子どもにとって一番響きます。
「なに?なに?ママ楽しそう!ぼくもやりたい!」と思わせることが基本になります。
そして1回に費やす時間は極めて短くすることが肝心です。
子どもの様子をみながらになりますが、私は、大体7~10枚をさっと見せて終わりにしています。
赤ちゃんの時間間隔は大人とは全く違うのです。
私たち大人にとっての2秒は、赤ちゃんにとって30秒くらいの感覚なんですよ~。
この話はまた今度。