昨年9月中旬の2日間、がん患者らが長時間交代で歩くイベント「リレー・フォー・ライフ」が愛知県岡崎市で行われ、延べ3000人以上が参加した。私はイベントで10~20歳代にがんが見つかった若者の団体「OUTLET」のメンバーに話を聞いた。
米国発祥のリレー・フォー・ライフは日本では2006年に始まり、愛知県では岡崎市が初開催。イベントはがん患者を励まし、患者への理解を広げることを目的とする。
がんは特別な病気ではない。早期に発見されれば治る可能性が高いが、仕事で差別や制約を受けることも少なくない。若者で作るOUTLETのメンバーは「がん患者の団体は年齢が高い人が多く、若い患者が集まって話し合うことに意味がある」と強調した。
私は「がん患者はずっと年上の人」というイメージを持っていたが、自分と近い年齢の患者がいるとあらためて知った。OUTLETのメンバーは「多くの若者は『自分ががんになる』と思わないだろうが、本当は可能性のあることだと知ってほしい」と話した。
(写真)チームの旗を見せるOUTLETのメンバー=愛知県岡崎市の岡崎中央総合公園
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えっと、
今日も終わりかけですが、
2月15日付けの、中日新聞 朝刊。
これに、
僕も所属する、
若年性がんサバイバーチーム「OUTLET」を取り上げてもらってます。
ちなみに後ろで、
「友達のWA」ってしてるのが、僕です。なんか、ひとり浮いてませんか
これは、
去年のRFL岡崎でのものです。
ちなみに、下記のサイトからも見ることができます。
http://edu.chunichi.co.jp/gakusei/
これを機会に、
若いがん患者さんに、気持ちが届けばいいなっ!
ひとりじゃないから
大丈夫、みんな必死に、楽しく生きてますよ、って