12/16(火)、世田谷文学館での「キーンさんの愛したオペラたち」終演。

 

池辺晋一郎先生の大変貴重なトークを聞きつつ、ドナルド・キーンさんが愛したオペラの中から、私はモーツァルト作曲歌劇『フィガロの結婚』よりフィガロのアリア「もう飛ぶまいぞこの蝶々」、ヴェルディ作曲『椿姫』よりジェルモンのアリア「プロヴァンスの海と陸」、そして武満徹作曲、谷川俊太郎作詞の「死んだ男の残したものは」を演奏いたしました。

 

終演後、左からピアノの高瀨さおりさん、貴重なお話を沢山して下さった作曲家の池辺晋一郎先生、ソプラノの種谷典子さん、バリトンの原田。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チラシ

 

 

 

プログラム

 

 

池辺先生、種谷さん、高瀨さん、スタッフの皆様、そしてご来場のお客様、本当にありがとうございました。

<12/19追記>
せたがや文化財団音楽事業部(せたおん)様のXに公演レビューと写真が掲載されていました。
Xユーザーのせたおんさん: 「✏️公演後記✏️ 12/16に開催された【世田谷文学館 開館30周年記念《ドナルド・キーン展》× せたおん 連携イベント】の第1回[キーンさんの愛したオペラたち] 文学館閉館後の遅い時間でしたが、たくさんの皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました☺️ キーンさんにまつわる池辺晋一郎 https://t.co/15ThwCtYky」 / X

12/7(火)、久喜総合文化会館で開催された久喜ウインターコンサート2025終演。


私はプログラム前半で「千の風になって」、後半は第九第四楽章バリトンソロを歌いました。


指揮の宮寺先生、エレクトーンの川島さん、大畑さん、ソリストの金持さん、谷地畝さん、隠岐さん、合唱団の皆さん、そしてご来場のお客様、本当にありがとうございました。


終演後、ソリスト4人、エレクトーン奏者2人で指揮の宮寺勇先生を囲んで。


素晴らしいエレクトーン奏者のお二人!

左が川島容子さん、右が大畑莉紗さん。

喜多院第九も含めて、今回も大変お世話になりました!



ソリストの4人。

左からソプラノ金持亜実さん、メゾソプラノ谷地畝晶子さん、原田、テノール隠岐速人さん。


舞台リハーサルの様子。


プログラム




舞台袖に飾られたクリスマスツリー🎄



11/29(土)第一生命ホールにて、東京オラトリエンコール第32回演奏会が終演。


終演後、メゾソプラノ山下未紗さん、岡本俊久マエストロ、ソプラノ櫻井愛子さん、原田、テノール渡辺大さんと。


今回はバッハ「クリスマスオラトリオ」4・5・6部、シャルパンティエ「真夜中のミサ」というプログラムでした。


バッハは5年前、シャルパンティエは14年前にも同じ東京オラトリエンコールさんの演奏会で歌わせていただきました。同じ団体で、同じ演目を歌えるのは大変有り難く、幸せなことです。


東京オラトリエンコールさんのHPに記録が載っていました。



指揮の岡本先生、東京オラトリエンコール、ソリスト、オーケストラの皆様、そしてご来場の皆様、ありがとうございました!


シャルパンティエ「真夜中のミサ」で合唱兼ソロアンサンブルを担当した草間勇貴さんも加わって。


第一生命ホールは本当にいい空間のホール。


ゲネプロ開始前。私の待機場所は上手側でソロを歌う時に前に出ます。


クリスマスオラトリオは字幕付きです。


男声ソリストの楽屋。


公演チラシ。


























11/22(土)、さいたま市文化センター小ホールで開催された美園とんぼコーラス第4回定期演奏会が終演しました。


1995年に美園公民館での「歌の講座」がきっかけで結成されたこの合唱団、今年30周年を迎えることが出来ました。


私は結成から2年後の1997年から、前任の指導者で門下の先輩でもあるバリトンの吉原輝さんから引き継いで指導をしております。

私が引き継いだ頃は人数も少なくて合唱も斉唱で童謡を多く歌っていたように思います。

その後メンバーも少しずつ増えて2部合唱、3部合唱となり、日本語だけではなく外国語の作品にもチャレンジするようになりました。


年に一度ある公民館の文化祭と合唱浦和の会の合唱祭には毎年出演していましたが、定期演奏会はレパートリーが増えてきたらやろうという、3年〜4年に1回くらいののんびりとしたペースで開催してきました。


今回は「旅」をテーマに宗教曲、日本の民謡、生誕200年を迎えたJ.シュトラウス2世のオペレッタ「こうもり」より名場面集等、最後は邦人名合唱作品というヨーロッパと日本の旅、またコーラス結成30年の月日に思いを馳せつつ、これから新たなる出発を意識してプログラミングしました。


本番当日は当日券もすべて売れ、満席のお客様を前に今までの練習の成果を発揮することが出来た楽しい本番でした。

関係者の皆さん、お手伝いしてくれた学生&卒業生スタッフの皆さん、ご来場のお客様に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。








千葉交響楽団40周年記念 特別演奏会第九公演
第47回 習志野第九演奏会
ベートーヴェン「第九」


会場:千葉県文化会館大ホール
公演日:12月21日(日)
14:00開演(13:15開場)
※13:45から指揮者によるプレトーク


【出演】
指揮:山下一史
ソプラノ:小林沙羅
メゾソプラノ:山下裕賀
テノール:村上公太
バリトン:原田 圭
合唱:習志野第九合唱団
管弦楽:千葉交響楽団

入場料:S席5,000円/A席4,000円/B席3,000円