みなさん、こんばんは！
英語コーチのKeiです。
先週は、4時起きで、
栃木県の小学校に行ってきました。
一日中英語に触れるイベントです。
子どもたちのキラキラ笑顔を見て
少し若返ったかもしれません⁈
それにしても、
子どもたちの吸収力には
本当に驚かされます。
自分の街を紹介するために
10個以上の単語を練習するのですが、
覚えられるんです！
（その時限定ですが）
もちろん、そのために
ゲーム性のある活動で
遊びながら練習をします。
一方、わたし達の大人の脳🧠は
いかがでしょう？
「なかなか単語が覚えられない💦」
という方も多いのでは
ないでしょうか。
でも、安心してください。
以前、加藤俊徳さんの
「一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方」
に書かれていたことをシェアしました。
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脳は、永遠に成長し続ける臓器で、 ピークは45歳から55歳！ その後もしっかり働かせておくと 60代以降も成長し続けるそうす！！！ （認知症を発症しない前提） |
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勝手に20代以降は衰えるだけだと
思い込んでいたので、
英語学習を続けるだけで
脳は成長し続けるなんて
なんと！お得なこと♪♪♪
脳は使えば使うほど成長することは、
神経科学でも証明されています。
３つほどご紹介します。
まず１つ目の事例は、
ロンドンのタクシー運転手の研究で、
学習により、新しい神経回路ができたそうです。
２つ目は、
知的なゲームを定期的に行うことで、
認知機能の低下を遅らせることができるという
研究が行われました。
３つ目は、
新しいスキルを学ぶことで、
脳の特定の領域の活性化が観測された
という事例です。
英語学習をすると、
英語を身につけられるだけではなく、
脳が若返ってしまうなんて
やらない手はないですよね！
そうは言っても、なかなか単語が
覚えられない！というお悩みをよく聞きます。
なので、今日は、私の単語の覚え方を
５つご紹介します。
１．イメージで記憶する
disappear（消える）
２．エピソードと結びつける
stretch（手足をいっぱいに伸ばす）
テニスの前に準備運動をしていたら
軽めのぎっくり腰に！（実話）
３．自分の生活に身近な文に当てはめる
sight（視力）
タンザニア人の同僚の視力は2.0です。
My Tanzanian colleague has 2.0 eyesight.
本当によく見えるそうです。
４．寝る前など脳が覚えやすい時間を活用する
単語は基本的に
・短時間で
・多くの単語を
・繰り返し学習
が必要なのですが、寝る前のリラックスタイムは
覚えやすい時間だそうです。
５．声に出す
自分の声は、脳が記憶しやすいと
言われています。
あなたのゴールは、単語を覚えること
ではないはずです。
覚えた単語を使って、
コミュニケーションをするために
覚えようとしているはずです。
単語が覚えられない💦
という方でも、
覚えられる単語もあると思います。
何度も、何度も、何度も巡回して、
覚えたい単語を分類しましょう。
・覚えられた単語 ⚪︎
・何となく覚えた単語 △
・覚えられない単語 ✔︎
△と✔︎がついた
なかなか覚えられない単語は、
先ほどの５つのポイントを参考にして
丁寧に覚えていきましょう。
これをしないと
「なかなか単語が覚えられない💦」
から卒業できません。
この作業は、英単語にアンカーを
つける作業です。
例えば、わたしが英検1級の
単語学習をしていた時に、
condescending という単語があり
「見下した」「腰の低い」と
逆の意味が両方あり混乱していました。
なかなか覚えられない！
でも、ぐるぐる何度も単語帳を
回して「あれ！？何だっけ？」を
繰り返してました。
するとある日、外国人の同僚が
電話している会話が急に聞こえて、
I can’t stand her condescending attitude.
（彼女の見下した態度に我慢できない）
「！？」
恐らく単語学習をしていなければ、
わたしの脳は、このcondescendingを
スルーしていたと思います。
学習しているからこそ、
突然アンテナが立ち、
記憶に刻まれるのです。
これを意図的に行う学習が
先ほどの２や３の覚え方です。
ぜひ、今日も楽しく
英語学習を進めていきましょう♪
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