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TOEIC800点を取得し、

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TOEICコーチングの湯川けいです。

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自身が英語学習0から

6カ月でTOEIC270点アップ

させた経験をもとに、

英語学習について発信しています。

 

 

昨日は、フランス在住の

日本人の友人が、

わが家に遊びに来てくれました。

夏休みの間にボルドーの

語学学校に通っていた彼女。

ボルドー・メドック産ワインを

お土産にくださいました♪

 

 

 

 

 

 

今日はその彼女と出会った頃の

話をしたいと思います。

 

 

彼女は、ネイティブのような

発音のアメリカ英語を話します。

だから、幼少期をアメリカで過ごした

いわゆる帰国子女なんだろう

と思っていたんですね。

 

 

でもある時、どうやって英語を

勉強したのか聞いてみたら

実は幼いころではなく

自分の意思で高校1年生の時に

アメリカに留学したんだそう。

 

 

しかも日本人がいない田舎の町。

学校に日系人の生徒が1人

でもその人は日本語は話せない。

アメリカも田舎に行くと

日本どころか

海外に行ったことがない

興味がない人が多いと聞きます。

日本出身と言うと

それって中国のどこ?

と訊かれた(!)こともあるそう。

 

 

自分に興味を持ってくれる人

理解してくれる人はいない。

そんな中で何とか自分から

周囲とコミュニケーションを

取らなければ

高校生活が詰んでしまう。

だからその時の

英語の勉強たるやものすごい

量、必死さだったと。

 

 

その時の彼女の状況を

想像するに

帰国子女がうらやましい、

自分もせめて大学で

留学していればなあ。と

安易に考えていた自分が

恥ずかしくなりました。

 

 

だって、彼女は

自分よりもずっと早い時期に

自発的に行動を起こして

ハードな環境で必死でサバイブ

してやり抜いているんですよ。

 

 

しかも、大人になって

たとえばグローバルな環境で

仕事するよりも、

自分も周囲も感受性が強い

高校生で

しかもローカルな環境で

サバイブするって

何倍もしんどいと思うんです。

 

 

もちろん、留学できる環境に

恵まれていたのは事実でしょうが

自分がその年齢の時に

全く同じ環境にあっても

多分行動を起こすことは

なかったと思います。

 

 

語学を学ぶ時の年齢によって

吸収のしやすさは変わりますが

若いから楽な訳では全くないし

いくつだろうと

行動する人はする

しない人はしない。

 

 

自分ができないのだとしたら

若くないからではなく

行動してないからです。

必死じゃないからです。

 

 

もちろん、留学や海外生活が

えらいと言いたい訳では

ありません。

それに早く行動した人の方が

全てにおいて優れてるとか

当時の自分はダメだったとか

そういう比較の話でも

ありません。

 

 

でも過去じゃなく「今」

手に入れたいものがあるのに

それを既に手にしている人を見て

自分も若い頃にやっていれば、

とタラレバでうらやむのは

ダサいなあと。

 

 

そう思うのはもうやめて

今日からできる行動を始めて

みませんか。

今からやったところで

若い頃からやってる人には

敵わない?

だから何なんですか?

そもそも言語なら、

若い頃から学んでも

ネイティブには一生敵わないし

何事も上には上がいます。

 

 

だとしても、一カ月前の自分より

成長してる。変化してる。

そう思える人生の方が絶対に

楽しいと思いませんか?

 

 

一番は自分に。そして、

もし同じように思っている人が

いたらその人にも伝えたいと思って

今日はこのブログを書きました。

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました!

 

 

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