こんばんは♪


ジェジュンが

また

来月も私に逢いに来てくれるって

さきほど知りました。


だから

おかしなテンションです(笑)


どうせなら、

来週あたりに

来て欲しいな~


誕生日祝いにww←自己中。


その日は

ジュンちゃんが

名古屋でライブしてくれるけど(誤)

私は今、

名古屋に居ないし~・・・←関係ない


あ~でも

嬉しい音譜ラブラブ


また

ジェジュンに

逢えるのだろうか・・・


行けるのだろうか私は・・・


さてさて、

情報浦島太郎な私ですが、

そもそも

ソロアルバムは

もう予約出来たりするのですか?


知らない・・・あせる



このブログ、

ジェジュンも読んでるから(誤)

バレチャウ・・・


ま、いいや。


そんなこんなで

前置きが長くてすみません。


ジェジュペンなので

お許しを汗



それでは、

ユチョン編、

よろしくお願い致します♪


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


「あ~あついっ

なんか、暑くない??」



東方神起~妄想ラブストーリー~

「そう?」


また

爽やかに笑うから、

おでこだけじゃなくて

顔まで火照って来て

手で顔を仰いだ。


「うん、暑いよ、この部屋――」



これじゃあ、

ユチョンのこと

好きみたいじゃない?


勘違いされちゃうっ



落ち着きたくて、

ごくごくと

ビールを

喉へ流し込む。


ピッチが

早かったせいか、

ほろ酔いで

気分が良くなった。


時間にすれば

ユチョンと

二人で過ごしたのは

1時間もなかったと思う。


でも、

楽しくて・・・


ユチョンの

イタズラのせいなのかな、

心が近づいた

気がした。


それは

特別な感情ではなく、

友達?のような感じで――



東方神起~妄想ラブストーリー~


「ただいま。」


チャンミンが

玄関のドアを

開けたとき、

私たちは

お互いの部屋へと

すぐさま走った。


そして、

こっそり

半開きにした

ドアの隙間から

リビングの様子を窺う。


私たちは

チャンミンに、

同じイタズラをした。


リビングに

入ってくる直前に、

思いっきり振った

ビールの缶を

テーブルの上に

置いておいた。


飲んでくれないと

意味がないから、

”チャンミンへ お疲れさま”って

マジックで缶に書いて・・・


イタズラなんて

久しぶりだし、

酔っているのもあって、

何だか

ワクワクしていた。


これから

起こることを

想像して、

笑いが込み上げるのを

一人

我慢する。


ユチョンも

同じように

見ているのかな・・・


そう思ったら

また、

可笑しくなった。



何もしらない

チャンミンは

ビールの蓋を開けた。


東方神起~妄想ラブストーリー~

「あ゛ぁ゛・・・!?むかっ??むかっ


誰もいない

リビングで起こった

ハプニングに

地味に声を上げた後、

私たちの仕業だと

わかって、

キョロキョロと

辺りを見回した。


ハハハ

チャンミン、ごめんね。


可笑しくて

部屋で一人で

笑ってた。


きっと

ユチョンも・・・


でも

悪趣味にも、

示し合せたかのように、

ネタ晴らしで

リビングに出て行くことは

なかった。



学生時代の

合宿の夜みたい。


ユチョンは

気の合う仲間のよう・・――



翌朝

起きた時には

ユチョンは

出勤した後で、

昨夜の出来事を

笑い合うことが

出来なくて、

残念に思った。



その代わりに・・・



「リビングが

ビールくさい。

あれ、姉さんの仕業だろ?

何のために!?!?」



私の姿を

見つけた途端、

腹の虫が

おさまらないって感じで

責められる。



東方神起~妄想ラブストーリー~

「昨日のスーツは

僕の大切な一着で、

高かったんだからなっ!!!

ビールが掛かっただろ!」


どうしてくれるんだよ!?――



スーツにも

掛かっちゃったんだ・・


「ハハ・・ごめんごめん。

クリーニング出して。

時間無かったら、

私、行って来てあげよっか?」


ついでがあるから――


言ったら、

当然だと言わんばかりに

即座に

部屋から、スーツが飛んで来た。



「堅いな~

そうゆうとこ、お父さんにそっくり。」


やだやだ、若いのに――



イタズラに

そんなに

熱くならなくてもいいのにって

ボソッといったら、

怖い顔で睨まれた。



東方神起~妄想ラブストーリー~


「やられたら、

わかるよ――」



っ!!・・・



「ハハ・・私もやられたよ。」


でも別に・・・・・



ちょっと

怖々答えたら、


「ユチョンさんに?」


「そ・・・笑って

終わったけどなー。」


楽しかったよ?――



「悪趣味だな・・・・」


思い出したように

チャンミンは続けた。


東方神起~妄想ラブストーリー~

「で、話し合ったの?

どっちが出て行くって?」



「それは・・・まだ。

私からは

言えないって

言ったでしょ?

だから

何も言ってない・・・」



「それだけ?」


「何?・・・」


何のこと?――


「別に・・

言っておくけど、

家の中で

変な気は起こすなよ。

言えないなら、

姉さんが

出て行けよ。」


なるべく早く―――



「”変な気”?

何それ・・・

そんなこと

気にして、

人を追い出そうと

してるの?

だったら・・

ないよ、ない。

ないない!」


失恋したばかりなのに・・・



弟の発言に

笑ってしまった。



東方神起~妄想ラブストーリー~


「どうかな。

この前の人だって、

事務所内恋愛は

あり得ないって言いながら、

事務所の人だったよな?」


しかも同棲までした・・・――


「っ・・・それは・・・

それはそれだよ。

弟の知り合いに

手を出すほどじゃないの、私は。」


見縊らないでよ――



ユチョンに恋をしないと

この時は

強気で言えた。


チャンミンが

忠告した意味も知らないまま・・・




「ユチョンには

借りがあるの・・・」


「借り?

何の借り?」



あの夜のこと、

詳しく話せば

チャンミンにも

怒られそうで

言うのは止めた。



「・・・――

チャンミンは

知らなくていいの。」



東方神起~妄想ラブストーリー~

しつこく

問いただすわけでもなく、

じっと見つめられる目に

耐えられなくて――


「とにかく、

そう言う理由なら、

ユチョンは追い出さないで

あげてね。」


私も出て行かないけど・・――



”行ってきます”

と強引に話を切り上げて

部屋を出た。