こんばんは♪
お久しぶりになりました。
ジュンちゃん、
ソロコン来日なのですね☆
日本ガイシもやっちゃうんだ~!!
いいな、いいな♪
ジェジュンも
また来ないかな~☆
名古屋と東京ドーム。←両方自己都合ww
さて、話しは変わって
ジェジュン編ですが、
私は弱い人間です・・・
突っぱねておきながら
すぐに戻ります。。。
なぜなら、ジェジュンが大好きだからwwwww
ではでは~
予想通りの展開だと
思われます![]()
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
しばらく
立ち上がることも
出来ないほど
泣きじゃくった私に
電話を掛けて来たのは―――
彼・・・だった・・・・
出ることが出来ず、
切れた電話には
留守電のサイン。
今日、お店に来てたって
言ってたよね?・・・
携帯を耳にあて
再生してみると――
「話せないか?」
会って話す時間が欲しい――
重く沈んだ声で
そう言った。
「〇〇の気持ちは
尊重する・・・俺が・・・
俺が悪いから・・・――」
会って話そう――
郵送した
書類のやりとりではなく、
顔を合わせて話して
終わりにしようと・・・
彼らしいなって
思った。
留守電の最後に、
日時と場所が残されてた。
゛家”で話そうって・・・
家の片づけをしたら、
色んなことを
思い出して
辛くなるから、
飛び出して来た
このまま、
去りたかった。
”荷物は捨てて”って
言おうと思っていたのに・・・
ひとりぼっちになって
こんなに泣いている私が
また戻って、
冷静に話しなんて
出来るのだろうか・・・
考える間もなく
今度は
ホテルのドアのチャイムが
鳴らされた。
頼んだ覚えもない
ルームサービスだった。
「あの、頼んで・・・」
「俺が頼んだ――」
え?・・・
ジェジュンっ!!
・・どうして・・・
「俺が頼んだよ――」
ルームサービスを
運んできた
ホテルの人の後ろから
顔を覗かせてる。
背中を見送って
終わりだと思っていた
ジェジュンが
ここに・・・いる・・・
何で?・・何で戻って来たの?・・・
私・・・一人じゃない・・・
二人になった部屋――
「ジェジュン・・・」
どうして?・・・――
「〇〇が
頑固だから・・・」
・・・それは・・・
「俺も
折れる気はないし・・・」
え?
「考えたら、こうなった。
〇〇が帰るまで
俺もここにいる。」
隠すように持っていた
バッグを前に抱えて
”あっは”って
いつもみたいに笑った。
「それ・・・」
「着替え――」
胸が詰まって
言葉が出ない。
笑っているあなたは
可愛いけど
素直に喜べない
私が
まだ意地を張ろうとしてる。
「飲もう?――」
ルームサービスの
ワインをグラスに
注ごうとしている
ジェジュンから
ワインのボトルを
取り上げた。
「?・・これしかないって
言われたからさ――」
ワインの銘柄のことじゃないって
わかってるくせに・・・
「そんな気分じゃない。
帰って・・・」
「帰らないよ――」
折れる気ないって
言っただろ?――
「帰ってよ・・・
冗談で
言ってるわけじゃないから・・・」
終わりって言ったでしょ―――
「ハァ~・・・俺も冗談で
ここまで来たわけじゃないけど?」
「・・・」
「別れないよ――」
終わらないから・・・俺と〇〇は――
バカみたい・・・
何のために意地を張ったの?
こんなに
簡単に心動かされて・・・
隠しきれていない
本当の気持ち――
「乾杯しよ?――」
え?・・・
「俺たちの
初めての夜――に・・・」
「だからそんな気分じゃ・・」
「幸せな気分で
始まらなくてもいいんじゃない?
これから
幸せになるために―――」
ジェジュンは
私の手に握らせた
グラスに
グラスを合わせた。
「お帰り、〇〇―――」
”帰る”なんて
言ってないのに・・・
「帰らないよ――」
「意地っ張り――
全然変わってない・・・」
俺の前では
素直になれっていっただろ?―――
そんなことないよ・・・
私は
ジェジュンに逢って
変わったよ。
自棄に
なりかけていた
私の前に現れたヒカリ・・
”幸せになりたい”って
思うようになった。
なってもいいかな・・・私でも・・・
「帰らないよ――
明日までの
宿泊代、払っちゃったから・・・」
「え?じゃあ・・・――」
「明後日には・・・出るよ・・ここ・・・」
「じゃなくて・・・」
「?・・・」
「俺と帰るってこと?」
「・・・うん・・・」
いい・・・のかな?・・・――
ジェジュンの顔が
近づいてきて――
”いいんだよ”―――
そっと
優しく
キスをしてくれた。
枯れる程流したはずの
涙が
一筋頬をつたった。
そっか・・この涙は
さっきのとは別の涙だから・・・
ジェジュン・・・
あなたが居てくれて、
良かった―――












