こんばんわ♪


今日は

素晴らしい夢を見ました。


自慢です!!!!(笑)


私・・・チャンミンと

付き合ってたみたいです( ´艸`)


人前で

濃厚なキスマークを・・・

チャンミンったら(///∇//)


途中で目が覚めて

続きを続きを・・と

念じて寝たら

チャンミンが

ウォンビンに

変わりました(爆)


どちらも

激しく濃厚なキスマークをwwww


※決して欲求不満な

主婦の夢では

ございません(笑)


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*






時間になって

迎えに来た

車に乗り込んだ。


久々の

長期休み後で

リフレッシュしている

はずだったのに

気分は

塞ぎがちだ。


マネージャーは

僕の様子を

窺っている。


”話してないよな?”


そんな目で

見てるんだ。


東方神起~妄想ラブストーリー~


何だか

僕まで

ヒョンたちを

騙している気分が

居た堪れなくて

後部座席の隅に

離れて座った。



バレナイように

みんなの

視界に入らない

ところに

座りたかったんだろう・・


その隣に

後からやってきた

”ジェジュヒョン”が

座った。



仕事は

マネージャーによって

声が出なくても

支障が少ないものからに

組み替えられていた。



今日は

雑誌の撮影から―――



騙し切れるのかと

僕の方が

ハラハラしてしまう。



東方神起~妄想ラブストーリー~


気にしまい・・と

思いながら

モニターに映る

彼女の姿を

追ってしまう。



でも

マネージャーの

言うように

彼女は

本当にジェジュヒョン

そっくりだった。



東方神起~妄想ラブストーリー~


撮影用に

メイクをした彼女は

ジェジュヒョン

そのもので

素性を知っている

僕でも騙されそうだ。


シャッターが

切られるたび

ポーズを決める。


ぎこちなさは

隠せていないけど

術後の体を

労わりながらの撮影と

思えないことはない。


今のところ

上手くいっている・・・



だけど

次はどうなんだろう・・・・・



一人ずつ

インタビューに答える――


東方神起~妄想ラブストーリー~


僕は

自分の番を

いつも通りにこなした。


そして

ジェジュヒョンは・・・・



声が出せないから

マネージャー付き添いで

筆談で行うみたいだ。



東方神起~妄想ラブストーリー~



素人の彼女に

どこまで答えるべきかも

わからないし

ジェジュヒョンでもないのに

ヒョンとしての回答が

出来るわけもない。



彼女は

マネージャーから

送られる無言の

コンタクトで

回答を作っていた。



このまま

無事に

終わるのだろうか―――


東方神起~妄想ラブストーリー~


本当に

こんな方法で

誤魔化せるのか?


何事もなく

終盤を迎えた

インタビューに

ほっとする

僕がいる。



だけど

もう大丈夫か・・・


そう思ったときに

聞こえてきた。



「ジェジュンさんの

自慢の筋肉を

みなさんに披露して

頂けませんか?」



え・・・・



東方神起~妄想ラブストーリー~




あの二人・・

どうするつもりだ?


彼女に筋肉なんてない。



僕は・・知ってる・・・・




背格好は

ヒョンとそっくりだけど

筋肉はない。


厚着をして

誤魔化しているのに

見せられるわけない。



どうするんだよ・・・・



素肌をさらして

風邪を引いては

術後の経過に

悪いからと

断わるマネージャー。


相手は――


「腕だけでも・・」


引き下がる様子はない。



東方神起~妄想ラブストーリー~


はぁ~・・・・・


だから

言ったんだ。


こんな方法

無理だって―――


出来るわけ

ないだろ?


いくらそっくりでも

完全に同じじゃなきゃ

この方法は成立しない。


まして

彼女は”女”―――


性別まで

違うんだから・・・






東方神起~妄想ラブストーリー~


怪しくなってきた

空気の中を

割り込むように

僕は入って行った。



「療養中で

トレーニング

出来ない間に

僕の方が

筋肉付いちゃって

自身失くしたみたいで・・・」


僕に視線が

集中した。


「今は

ジェジュンより

僕の方が

筋肉ありますよ―――」


東方神起~妄想ラブストーリー~


「・・ホントだ!」


上着を脱いで見せた

僕の腕に

触れて

インタビュアーは

納得してくれたみたいだ。


関心は

僕の筋肉に

移った。


「腹筋も?」

「えぇ・・

ドラマのために

鍛えました。」



東方神起~妄想ラブストーリー~


僕が

腹筋を

披露している間に

ジェジュヒョンと

マネージャーは

上手く退席した。


これで

何とか

乗りきれたみたいだ・・・・



一時は

どうなるかと思った。



こんな大勢の前で

偽物だと

バレテしまったら

収拾がつかない。



冗談じゃない――



もうこんな思い

二度とごめんだ。



「チャンミン!

助かったよ!!

ありがとなっ・・」



東方神起~妄想ラブストーリー~


「チャンミン・・

ありがとう・・・・」



僕の気持ちを

知ってか

知らずか

二人して

お礼を言うんだ。


東方神起~妄想ラブストーリー~


「わかったでしょ?

無理なんだよ。」


「チャンミン!・・」


マネージャーは

僕に縋りつくけど――



「こんな方法が

知れたら

僕らみんなダメになる。

別の方法を

考えない限り

僕は協力出来ないよ――」



そして――

東方神起~妄想ラブストーリー~


「キミも・・

傷つく前に

手を引いた方がいい。」


苦労して

巻き込まれても

良い結果なんてないから・・






ヒョン・・・


どこで

何してるんですか?


早く帰って来てください・・・・