あんにょんです♪
ユチョンさん、お誕生日
おめでとうございます!!!
ユチョンにとって・・
素敵な一年の始まりになりますように♪
お誕生日ユチョンに
甘いひと時を・・・でもないけど(笑)
ではでは素敵な一日の始まりに
今日もお付き合いよろしくお願い致します![]()
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
ジュンスのことは
任せておけと
言ったユチョン―――
大丈夫だったのかな?
それから
少しして
ジュンスが研究室に
来なくなったから
何だか心配で・・・
一応
院の方が忙しくて
来れないということに
研究室では
なっているけど
本当に??
もう1週間は
経つんじゃないかな・・
ユチョン・・
何かした???
ユチョンの講義を
一人で受けながら
ちょっとユチョンを
疑って見てしまう私――
あ・・・(//・_・//)
目が合ったら
黒板を写して
下を向く生徒たちの
隙をぬって
飛んでくるキス――
ユチョン・・
・・(//・_・//)
ずるいよ~!!
にやける口元を
頬杖をついた
手で隠す。
ジュンスが隣に
居なくて良かった・・
そんなことを考えながら
受けていたら
あっという間に
講義が終わってしまった。
教室を出て
構内を歩いていたら
ジュンスの声に
呼ばれた気がした。
「〇〇さん!」
「あ!ジュンス!」
声に振り返ったら
やっぱり
ジュンスが立っていた。
「ジュンス
最近忙しいみたいだね?
今の講義は出てたの?」
「いえ、さっき
戻ったばかりなので
講義は出れなくて・・」
「戻ったって?」
院が忙しかったんじゃ
ないの?
不思議そうに
ジュンスを見たら
意味ありげな
笑みを浮かべた
ジュンスが言った。
「彼女のところに
行ってたんです。」
え?留学先に??
そうだったんだ!!
「そうなの!?
どう・・だった?」
聞いてみたけど
ジュンスの今の
表情を見れば
わかる。
上手く行ったんだよね?
「ウハッハハハ
彼女、本当に忙しかった
みたいで・・大丈夫でした!
僕以外のこと
なんてяЮИт・・
ウハッハハハ♪」
照れちゃって
最後の方は
何て言ってるか
わからなかったけど
何だか幸せそうで
よかった。
そうだよね!
1週間も彼女と
すごして来たんだもんね~♪
幸せだよね!
「よかったね!
ジュンス♪」
「はい!
ユチョンさんの
おかげです。」
「ユチョン?」
「そんなに不安なら
逢いに行けって
言われたんです。」
「そうなんだ。」
「〇〇さんと彼女を
重ねあわせるなって。
〇〇さんは
ユチョンさんのウッハハハハ」
笑いすぎで
また最後まで
聞き取れないし・・
本当に不安が
なくなって安心したんだね!?
よかったよかった!
「ジュンス~
本当に良かったね!!」
しみじみ言ったら
ジュンスに返された。
「〇〇さん!
ユチョンさんのこと
好きなんですよね?
早くしないと
誰かに取られちゃいますよ?
ユチョンさん
良い人だから~♪」
誰かに
取られちゃうって
そんな怖いこと
笑顔で言っちゃうの??
あり得るから
怖いよ・・
「そうだね・・」
「あぁぁぁ認めますか?
ついに認めますか?」
ジュンスが
大笑いして
嬉しそう。
そうだね・・もう
認めようかな・・
認めないと
苦しくてどうにか
なってしまいそうだから――
「よっ!ジュンス~
帰って来たのか?
どうだった?」
っ!!?
そんな矢先に
後ろから
本人登場で
過剰に反応してしまった私――
「な・・なんだよ?〇〇」
「え?・・うぅん(//・_・//)」
まだ告白したわけでも
ないのに
ユチョンに照れてしまう。
「僕は大丈夫でした!
だから・・ウハハハ
僕先に戻ってましょうか?
ウハハハハ」
そう言いながら
私を見る。
ユチョンは勘が
鋭いんだから
止めてよ、ジュンス・・(-"-;A
「え?なんだよ??
何かあんの?」
ジュンスに
つられて笑うユチョン――
ほら~・・なんとなく
勘付かれて
しまっているような・・・
「何もない!!
いいからいいからっ!
戻ろっ?」
二人より先に
研究室に向かって
歩き始めた私の
後ろを二人が
ついて歩いてくる―――
「なんだよ
〇〇~??
俺に話があるんじゃないの?」
「そうですよ
○○さーーん??」
「もうっ!
ないって・・
私急ぐから!!」
後ろの
二人に向かって
そう言ったあと
クルッと向きを変えて
歩みを速めたら
人とぶつかった。
痛っ!!
「あ・・すみませっ・・・!!!」
うそ?・・・
ぶつかった
その人を見上げて
私は言葉を途中で
飲み込んだ。
驚いて
声が・・でなくなった――





