おはようございます♪
昨日、今日と晴れ![]()
洗濯日和♪♪
今日は一日中用事があり
明日も朝から予定があるので
自動更新にしますо(ж>▽<)y ☆
必要ないかも??(笑)と
思いつつ更新する私は真面目なA型です←要らない情報
←さりげなく天秤座もアピール。
いつもコメントくださる
皆様!ありがとうございます。
ちょっと返信遅くなりますm(__)m
ではでは
お付き合いよろしくお願いします![]()
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研究室に戻って
来たら
隣の席にユチョンが
座っていた。
・・なんでそこに
座ってるの?
「・・はい・・」
机に滑らすようにして
買って来たたばこを
ユチョンに渡した。
「おっ!サンキュー♪」
その笑顔・・・(//・_・//)
本当に私・・
どうしちゃったのかな・・・
ユチョンが隣に
座って居るというだけで
調子が狂ってしまう。
今までだったら
全然気にならなかったのに・・
変に意識しすぎて
データ入力に手間取って
しまう。
もうっ!!!
そんな自分に
イライラしながら
マウスを動かしていると
ユチョンの手にぶつかった。
あ!・・
「・・ごめん・・」
「うん・・」
顔も見ずに
謝ったら
ユチョンも”うん”って
返してくれる。
手が当たっただけで
心拍数は正常値を
はるかに上回ったと
思う。
まともな状態じゃない
私は気づかなかった。
それから何度も
私がマウスを操作する手と
ユチョンがマウスを
動かす手がぶつかった。
そのたびに
ドキっとしながら
”ごめん”って
謝っては”うん”って
繰り返した。
でもちょっと待って?
どうしてこんなに
ぶつかるの?―――
不思議に思って
ユチョンの方を見てみた。
「アッハハハハ
やっと気づいた?」
ユチョンはわざと
私の手にぶつかるように
マウスを動かしていた。
「!?・・」
「邪魔だった?」
「・・うん・・かなり・・」
とは言ったけど・・
”ごめん”と笑って
通常の位置に
マウスパッドを
戻してしまった
ユチョンが
何故か淋しくて――
「もう邪魔しないでよ?」
邪魔してと言わん
ばかりに言ってしまう私。
「はいはい。」
「だいたい何で
ここに座ってるの?
いつもあっちで
やってるでしょ?」
話さなくてもいいのに
話しかけてしまう。
ユチョンのことが
気になって仕方が
ないんだと思う――
「ん?たまには
こっちもいいかなと
思って。
気分転換。」
答えを返す
ユチョンの首元に
不意に視線を落としたら・・・
ん?・・・
気になって目を凝らして
見てしまう。
・・!?・・それって・・・
赤く染まっているそれって・・
あれ?・・・・マーク・・
キス・・マーク・・?・・
そう言えば
朝・・すごく眠そうだったし・・・
凝視する私に
気付いたユチョンが
首に触りながら聞いた。
「ん?気になる?」
「ぜ・・全然!
でも・・隠した方が
いいんじゃない・・
そうゆうの・・」
忘れてた・・
ユチョンが愛を
たくさん持ってる
人だってこと。
ユチョンに
”付き合って”って言われて
勘違いしていたのかも・・
ユチョンの周りには
いつもたくさんの
女の人がいて
きっと私もその中の
一人ってことだったんだよね?
だからユチョンは
あんなに普通で
今も何も気にしていない
みたいに過ごせているんだ・・・
「何で?」
何でって・・
そんなユチョンに
少し苛立ってしまう。
「他の女の子が
みたらショック
受けるんじゃない?」
私・・ショック受けてるし・・
「ふーん・・・・」
意味深な
含み笑いをしながら
ユチョンが
スッと椅子を
滑らせて近づいてきた。
な・・なに!?・・(//・_・//)
もっ!!昨日から近いよ・・
また赤くなっちゃうよ~・・
「消した方がいいかな?」
え?・・
消えるんだっけ?
キスマークって。
「これ・・そんなに
目立つ?」
ユチョンが首筋を
触りながら聞くから
そっと視線を上げて
間近で見てみる。
あれ?・・
キスマーク・・じゃない!?
「さっき実験してたら
飛ばしちゃったんだよね。」
実験用の薬品が
飛んだのを
手で擦ったのか
ちょうどキスマーク
のように
首を赤く染めていた。
紛らわしいよ!!
ユチョンだからてっきり・・・
思うじゃん!!!!
「キスマーク
みたいだよな~??」
「え!?・・そう??
そんなことないよ?」
キスマークだと
勘違いしたなんて
思われたら
恥ずかし過ぎる!!
「でも勘違いされても
嫌だしな~・・・」
ニヤニヤ笑っている
ユチョン――
あ~絶対ばれてる・・・
完全にキスマークだと
思い込んでたから
”他の女の子がみたら
ショックを受ける”とか
言いながら自分が
一番ショック受けて
言ってたし・・・
どうしよ~!!!
ユチョンのこと
好きみたいじゃない!?
ユチョンに
そう思われても
おかしくないような
態度とってるよね・・私・・
「早く落とした方が
いいよな?
キスマーク!!じゃないから。」
うわぁ~・・その顔・・
絶対に絶対に
勘違いしてたこと
バレてるね・・(°д°;)
「あれどこになるんだっけ?」
問いかけて
先に部屋を出て行くから
消すための薬品の
場所を教えるために
私もユチョンの後を
追って部屋を出た・・・
あーもうっ!!
恥ずかしすぎる・・
とんだ勘違いだよ・・






