みなさま、おはようございます!!
新年のご挨拶周りも終わり
また普通の毎日に戻りたいと思います♪
ユチョン、ユチョンって
コメ欄に見えたので
さっそくユチョン編の続きを
開始したいと思いますо(ж>▽<)y ☆
ユチョン編、
いつもより少し長くなりそうです。
なのでまた
何か起こります!!!
それでは
今年もよろしくお願いいたします!
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
最近俺の付き合いが
悪いと言って
ジェジュンに
怒られた。
〇〇と付き合い
出してから
確かに俺は
誘いを断って
ばかりだ。
久しぶりに
誘いにのって
飲みに来た。
いつもの
メンバーで飲む。
「ユチョーン
最近彼女変わった?」
鋭いっ!!
「付き合い悪くなったし・・
なんか
幸せそうなんだけど!!」
「?そうか?
ま、俺はいつでも
幸せだけど?」
「あっは~
なんだそれー。
お前は?あの子・・
○○ちゃん?と
どうなってんの?」
ジェジュンが
〇〇のことを
聞いたのは
俺ではなく
ヨンファ―――
そう言えば
ヨンファは
〇〇のおでこに
キスをしていたくらい
〇〇のことを
想っていたはず・・・
俺は〇〇と
付き合い始めて
すっかり忘れていた。
〇〇もヨンファの
ことを何も言わないから・・
何もないよな?
「あぁ~俺・・
フラれたんですよ。
好きな人いるからって。」
俺は安心した。
「でも何か
いいことあっただろ?」
ジェジュンの
指摘にヨンファは
口元を緩める。
「わかります?」
「わっかるよ~。
で?何なに?」
興味津々の俺たちに
ヨンファは言った。
「俺そろそろ
結婚しようかと
思って。」
「え!?」「え!??」
俺とジェジュンの
声が重なった。
「結婚って!?」
「明日見合いが
あるんですけど
それで決めようかと・・」
「見合いって・・
そう言えばお前
坊ちゃんだったり
するんだよな・・
でも何で急に!?」
「見合いで結婚
なんてするつもり
なかったんですけど
今回は運命感じて。」
ヨンファは
ニヤリと笑った。
「実は・・・」
ちょうどいいところで
俺の携帯が鳴った。
「悪ぃちょっと・・」
○○からだったから
俺は席を外して
電話に出た。
バイトの帰り道だと
言って電話をしてきた
〇〇―――
声を聞いたら
逢いたくなった。
「今から会える?」
自然と口から
こぼれる言葉。
「でもジェジュンさんたちと
飲んでるんでしょ?
また今度でいいよ。」
〇〇はそう言ったのに
俺の逢いたい気持ちは
抑えられなかった。
席に戻り二人に断る。
何だか
興奮した様子の
ジェジュンを
気にも留めなかった。
「悪い・・急用できたから
先帰る。
ヨンファ
結婚なんて
早まんなよ?
また続き聞かせて。」
それだけ言って
〇〇に逢いに行った。
待ち合わせの
カフェで座っている
〇〇に近づく。
「あ・・早かったね?」
「まぁね。早く逢いたくて
走って来た。」
「そうなの?」
〇〇が満足そうに
笑った。
「なんでカフェなの?
俺の部屋で
よかったじゃん?」
どうせ行くよね?
「たまには
いいでしょ?」
「そうだな。」
そう言えば
最近部屋で
過ごすことが
多くて
あまり〇〇と
出かけてなかったかもな・・
「明日どっか行く?」
休日で仕事も
休みだし
〇〇もバイトを
入れていないはず
だから誘った。
「明日は用事があるの。」
「え?そうなの?」
「うん。
パパの知り合いの方との
食事会に私も
一緒に来るようにって
言われてて。」
「へ~そうなんだ。」
「でも夕方には
帰るから
ユチョンの部屋
行ってもいい?」
そんなの
確認しなくても
いいのに
首を傾けながら
俺の返事を待っている―――
「いいよ――
なぁそれより・・
今から
うち行かない?
遅くならないように
送るから・・」
声を聞いたら
逢いたくなる。
会えたら
触れたくなる。
俺っておかしいかな?
でも俺にそう言われて
嬉しそうに
微笑む〇〇も
俺と同じ気持ち
なんだよな?
帰り際
〇〇に俺の部屋の
鍵を渡した。
「明日俺も
出かけるから
入って待ってて。」
明日だけじゃない。
いつでも
俺の部屋に
来ていいから―――




