お姉さんによる撮影が終わって
着替えた私たちに
一枚の写真をお姉さんがくれた

 

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見つめあって笑う
ウェディング衣装の二人…

いつの日かって思った

ジェジュンのソロ写真は後日
等身大パネルにして飾るらしい

二人で撮った写真は
二人だけのもの

『これ、どうするの?』

 

 


JJ『持ち歩く』


『え!?もし誰かに見られたらどうするの!?ダメだよ』

 

 

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JJ『そっか…じゃあそれは本番の写真の時まで我慢する』

え?…今なんて言った?

 

 

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JJ『いつか本当に……ね?』


ジェジュンは照れ笑いしてるけど、
私の心臓はドキドキが止まりませんっ

幼馴染からフィアンセ!?

……なんてね^_^

 

 

 

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

画像はお借り致しました。

 

拙い文章ですがお楽しみ頂けたら

光栄です。

 

お付き合いありがとうございました。

 

kei

 

 

だけど
ここはお姉さんのお店で
まだ営業中だからダメ。

 

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キスの余韻に浸りながら…
というか、
キスの余韻が薄れる前に
またキスをして…
何度も何度もキスをしながら
閉店までの時間を過ごしてた

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JJ『もう閉めない?』

 


お客さんは来ないけど、
お店を預かっている以上
ちゃんと時間は守らなきゃ

 


『でもまだ…』

 

 


姉『ごめんねー、今日雨だし
お客さん来ないでしょ?
早めに閉めようと思って来たの』

私が言い終わる前に
お店のドアが突然開いて
お姉さんがやって来た

 


姉『あれ、ジェジュン来てたの?』

 


なんか今まで完全に二人だけの世界だったから
気まずくて
私たちはぎこちない反応になった

お姉さんはそれを知ってか知らずか

姉『そうだ、ちょっと面白いのあるんだけど…』

お姉さんが奥から
出して来たのは

姉『新しい衣装なの。
どう?素敵でしょ?着てみる?』

着てみるって…

『これ…』

姉『ウェディングドレスよ』

ですよね?…

姉『ジェジュンもこれ着てみてよ』

ジェジュンにタキシードを
渡して、着替えるように促した

写真を撮って飾るからって、
どんどん流されて
二人でウェディング衣装の試着中

 

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タキシードを着て出てきた
ジェジュンはもちろん素敵で
写真も素敵に撮れた

ウェディングドレスの私は…

どうなんだろ?

まさかこんな風に
ウェディングドレスを

着るなんて思わなかったから、

初体験な上に
目の前にタキシードを着るジェジュンがいて
緊張する

撮影なれしてるからなの?

私の腰に手を回すと

 

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JJ『綺麗だよ』

平然と言った

 

反則過ぎる!
だってカッコよすぎるもんっっ

クラクラしながら
ジェジュンから離れたら
さっそく

JJ『何、考えてる?』

そんな質問が飛んで来た

『な、何も』

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JJ『○○』

隠そうとしたから、
約束違反とでも言いたげ

『…いつも見てたジェジュンと
違うなと思って…そんな表情するんだって…』

JJ『そんな表情?』

 


『なんて言うか…色っぽい…』

 

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JJ『あっは~
色っぽい?あっは~』

喜んでるの?
私の言葉に、お得意の口元隠して笑うジェジュン

『今のは全然色っぽくない』

JJ『あっは
どっちがいい?』

『どっちでもいいよ』

JJ『なんだよ、そんな言い方』

『どっちもジェジュンだから
どっちでもいいってこと』

JJ『○○っ』

 

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『ん?っっ…!!』

 


呼ばれて振り向いたら、
不意打ちのキスだった

驚いて見開いた目は
止まないジェジュンとのキスに
静かに閉じ
続きに酔い痴れた

このまま…感じたいな…