アルティメットルミナス ウルトラマン 01

くどうも、ボマックスです。今回は久しぶりに特撮玩具のレビューになります。発売されたばかりの「アルティメットルミナス ウルトラマン 01」を2回回してきました。1回、500円と高額なガシャポンです。初めての500円ガシャでドキドキでしたが、2回で欲しいのが出て良かったです。

全3種類「ウルトラマンＢタイプ」「ウルトラマンティガ」「団地・ルミナスユニット」です。オレンジのカプセルがウルトラマンＢタイプ、黒のカプセルが団地です。ちなみに自分は昭和のウルトラマンしか興味がないので、ティガはスルーしました。ティガのカプセルは紫でした。

説明書。

袋に入った、この状態のウルトラマンが懐かしいですね。

スノーゴンとブニョにやられたわけではありません。

無残‼︎

このビーフジャーキーみないな物はウルトラマンを立たせる為の台座です。岩をイメージしてるようです。

まずはウルトラマンから、組み立てた状態。いや〜、素晴らしいですね。正に、ウルトラマンＢタイプですよ。顔の造形、足の爪先のとんがり具合、そして、スペシウム光線のポーズが美しい。古谷敏さんが入ってるかのようです。

唯一気に入らないのが黒目ですね。なんですか、この味海苔を貼ったような目は。

一応、台座がなくても立ちます。

お次は団地とルミナスユニット。団地は紙に包まれてました。

団地内部にはクリアパーツが入ってます。

団地内部の上部に貼るシールが付属。このシールを貼ることで、光りが強くなるらしいです。

ルミナスユニットのLED発光スイッチはスライド式です。結構、強く光ります。

団地、組み立てた状態。造形はまあまあです。これが500円ですからね〜、高いですよね〜。

発光状態。思ってたより綺麗に光るので、びっくりしました。

部屋を暗くした状態。こう見ると本当の団地みたいですよね。

いよいよ、ウルトラマンにルミナスユニットを装着します。背中のパーツを外し、ルミナスユニットを発光させた状態で、装着します。

どうですか？ 凄い綺麗でしょう？ 目もカラータイマーも綺麗に光ります。自分はしばらく感動しっぱなしでした。まさか、これほど素晴らしい物だとは思いませんでした。

「アルティメットソリッド ウルトラマン」(究極大怪獣)のウルトラマンAタイプと比較すると、造形はどちらも素晴らしいですが、ウルトラマンＢタイプの方がでかいですね。アルソリと同サイズにしても良かったと思いますが、個人的にはこの大きさでも気にならないですし、逆に大きい方が嬉しいです。

「アルティメットソリッド 仮面ライダー」の旧２号と比較。やっぱり、でかいですね。

「HDM 創絶 仮面ライダー」の旧１号と比較。またまた、でかい‼︎ 

最後に「究極大怪獣」のバルタン星人と比較。さすがに、バルタンの方がでかいですが、ほとんど変わらないですね。

約10年かかって、ウルトラマン３タイプが揃いました。この日をどんなに待ち望んでいたことか。

ウルトラ兄弟集合‼︎ アストラがいないし、80がほとんど写ってない。

以上、「アルティメットルミナス ウルトラマン01」のレビューでした。約10年ぶりのアルソリシリーズの復活で、凄く嬉しい半面、不安もありました。最近のバンダイはコスト削減の為に、ウルトラマン、仮面ライダー、その他のフィギュアは塗装がちゃんとされておらず、背面に関しては、びんぼっちゃまになってます。

特にウルトラマンのリアルフィギュアは仮面ライダーよりも待遇が悪く、ここ数年は大人向けのガシャポンも食玩も出てませんでした。最後に出たのが、「HG ウルトラマンVS仮面ライダー」で、これも微妙な出来でした。今回のアルティメットルミナスはバンダイのやる気と情熱を凄く感じます。

ウルトラマンを光らせただけでなく、ガシャポン界、フィギュア界にも新しい光りを灯してくれました。第2弾も12月に発売されるので楽しみですね。第2弾はウルトラセブンですよ〜、楽しみ過ぎます。今後、シリーズがヒットしたら、仮面ライダーも出してほしいですね。今後の展開に期待ですね。