どうも! Keiです!!
久しぶりのブログ…。
講座的なブログも密かにストップはしておりません、実は(笑)
只今、作業の合間を縫って書き溜め中です!
いずれ一気に公開する予定なので、公開したら興味のある方は是非、ご覧ください(^^♪
さてさて、先日「天パレ楽曲大賞2018」があり、結果発表がありました!
結果は
1位→マクイルショチトル
2位→ゼルダ
3位→エクスカリバー
4位→モノグラム
5位→クロスロード
6位→サンダーバード
7位→シンドバッド
8位→カグヤ
9位→パレディエール
10位→Right-of-way
11位→月に傾く
12位→カムイ
自作の曲は5曲ランクイン!
本当にありがとうございますm(__)mm(__)mm(__)m
僕は、天パレに曲を書くときは毎回
「これが天パレに書かせてもらえる最後の曲」と思って書いてます。
世の中には、星の数ほど作曲家はいらっしゃって、その中でここまでの曲数を書かせて頂いたのは本当に奇跡なんです。
自分が運営のアイドルであればまだしも、運営ではなくただ単に外注の作曲家で1つのグループに約3年ちょっとで20曲を超える提供ってリアルにそんなにいないと思うんですよ。
今後、僕も活動を続けていく中で、作曲活動を辞めることもあるかもしれないし、今のこの体制のままで天空音パレードが続いていくことはほぼないと思います。
でも、僕が天パレに多くの曲を書かせて頂いたこの期間は、良くも悪くも(?)作曲家として爪痕は残せたのかなと思います。
グループの音楽の方向性であったり、そういうところで。
いつもプロデューサーの尾野寺さんとあーでもない、こーでもない言いながら相談させてもらい、やってきました。
大体、僕の方がややこしい提案をして尾野寺さんを困らせてしまっていた気がしますけど(笑)
いつもメンバーをまとめ、運営・スタッフ・作詞家・その他諸々、本当にお疲れ様です。
さて、タイトルの「音楽とアイドル」ですが、今回は僕が思うアイドルソングってことについて思うように書こうかなと思います。
結構、感情のままに書くのでまとまらないところもあると思いますので、そこは御了承下さい(汗)
アイドルが「一瞬の煌めき」ってよく聞くんですけど、それならアイドルソングも「一瞬の煌めき」なのかな?ってある時思ったんです。
確かに、アイドルソングっていうのはアイドルさんありきで輝くんですよね。
基本的には、そのアイドルさんが活動しているから聴衆が聴くわけで。
でも何だか…それはさみしいなぁって(笑)
アイドルの性質というか、致し方ないことではあるんですけど。
アイドルソングは、アイドルさんの活動の軌跡の一部であってメインではないですからね。
でも、作曲家にとって曲というのは我が子も同然で、消費されるだけの使い捨てのものでは決してないんです。
1曲、1曲を頭をひねって考えて、時には挫折もしながら紆余曲折を経て作ります。
特に、僕は凡人の中の凡人なので、スラスラ~っと1曲通して書くことは稀です。
天パレに書いた曲で一番スラスラと書けた曲って何だろう…
リヴァイアサン…かな
https://www.youtube.com/watch?v=Fuk8j5S8ypE
リヴァイアサンはコンセプトがハッキリしてるからスラスラ行けたんだと思います。
・和風ロック
・タイタンのイメージに近くする(イントロの音の動きはタイタンと似せてるんです)
・ライブで盛り上がる
この3つで書きました。
話を戻してアイドルソングですが、一般的に見たら「一瞬の煌めき」なのかもしれないのですが僕の1つの願い・願望をいうと、思い出した時に気分が向いたら、たまに聴いてもらえたらそれが1番嬉しいんです。
たまに、Twitterとかで「Now Playng」とか「○○聴いてる」とか見ると本当に嬉しいものです。
いや、聴く人はアイドルさんの声が聴きたくて聴いてるのはわかってますよ(笑)!
それでも、そこに僕が作った曲があることが嬉しいんです。
こんなちっぽけな作曲家でも、一人でもいい、一つでもいいからいつになっても誰かの記憶に残るものを作りたいとは思うんです。
多分、それは真剣に表現活動してる人ならみんな思うことだと思いますが。
制作側の目線でしか話しませんでしたが、もちろんオーディエンスの方々からしたら目線も考え方も変わると思います。
「そう思うんだったら、記憶に残るような素晴らしい楽曲を書いてみろよ」って言われたらそれは1つの真理ですしね(笑)
でも、本音を言わせてもらったら
「思いはそのつもりで書いてますよ。料金を頂いて書かせてもらって、その先にオーディエンスがいる以上、使い捨てのその場しのぎの曲なんて1つも書いたことはありません。作曲なめんな。」
ってなります。
歴史に残るような音楽っていうわけではなく、何かのきっかけで聴いてくれた方の誰かに残ってくれたら嬉しいって話です。
松本人志さんの言葉で
「お笑い芸人は妖精。そもそも笑うつもりのない人には見えないのだ」
って言葉を聞いたことがあるんですけど、これって全ての分野に言えることだなって思います。
自分のことを見えない人を振り向かせることはなかなかできないから、せめて見てくれる(聴いてくれる)人に楽しんでもらって記憶に残してもらえるように頑張る、と。
楽しんでくれてる人が笑っててくれたら、自分の曲が聴こえない人の耳にも届くと思うので。
天岩戸で、あの天照大御神を外に出したのだって笑い声ですしね(笑)。
良い評価を頂けることもあれば、その逆もあって当然なので一人でも多くの方に「いいね!」って言ってもらえるように、天パレも他の仕事もやっていきたいです。
ほら、やっぱり話がまとまらない(笑)
楽曲大賞があって、2018年もそろそろ終わるということで何の気なしですが書かせてもらいました。
あ、話は変わりまして、結構前にTwitterで「天パレの曲ってサビがその前と違う調の曲多いな」って言ってた方がいたんですよ。
へ~、よく見られてるなぁって思って。
そうなんです。天パレに僕が書いている曲って結構コロコロ転調します。
折角なんで、その転調の意図について文章ですが、少し触れてみたいと思います。
まず、転調って何種類かあるんですけど、天パレで多いというのはセクションごとに転調する
「一時転調」
(※呼び方に種類はありますが、ここではこう呼びます)
っていう転調が多いです。
パッと出てくるので、結構激しく転調するのが5位にランクインした「クロスロード」ですかね。
※調をKeyと表記します。
歌い出し→Key G
イントロ→ Key Eb
Aメロ→ Key G
Bメロ→ Key G → C
※「だーけーどーみーんなー」からCに転調
サビ→ Key A
Cメロ→ Key F#
※「たびだーつーそのひにはー」のセクション
こんな感じでコロコロと変わります。
何でこんな転調していくかというと、
1、王道系のジャパニーズPOPSはまるでちょっとした民族音楽だ
2、歌い手の音域の中で展開を大きく見せたい
大まかにこの2つが上がります。
1の「まるで民族音楽だ」ですけど、王道ジャパニーズPOPS系の音楽はコード進行に大きな特徴があります。
1、 カノン進行
2、 小室進行
3、 4、5、3、6進行(よん、ごー、さん、ろく進行)
この3つが基本となっているのが死ぬほど多いです。
進行の解説は長くなるのでしません(笑)
要は日本人大好き進行ですね。
伝統的な中国の音楽を聴いたら中国だなぁとか、
ケルト音楽を聴いたらケルトだなぁとか思うのと同じように、これらのコード進行メインで書かれるとジャパニーズPOPSって感覚になるんです。
だから、今回民族音楽だって言ったのはそういう定型文的なものがあるからという意味です。
天パレの楽曲にもこれらの進行がそれぞれのセクションに非常に多く使用されているんですが、これらをずっと同じKey(調)でやってしまってたら展開が乏しい曲になってしまう。
なので転調をさせて、そこで変わったっていう印象を強く出そうとしてます。
全部が全部、そういう展開ではありませんが、僕のアイドルソングを作るときの1つの指針になっています。
ちなみに転調をする時には、断層間(転調した時の不自然さ)がありすぎて不自然にならないようにするのが結構難しいです。
本来は、こういうのはコード進行もそうですがスケール(音階)が原因でそれっぽく聴こえるってことも多いですね。
例えば「千本桜」を聴いたら「あぁ、和風だね」とか
「島唄」を聴いたら「あぁ、沖縄だね」とかってわかるじゃないですか?
これらは何でそうなのか?っていうと主にスケール(音階)が原因なんですよ。
和風に聴かせたいなら
「ペンタトニック・スケール」→ドレミファソラシドの中から「ファ」と「シ」を抜いた音階
沖縄に聴かせたいなら
「琉球音階」→→ドレミファソラシドの中から「レ」と「ラ」を抜いた音階
※いずれもKeyがCの場合
を使えば、基本的にそれっぽくなります。
まぁ、POPSの場合、抜いている音が入ってきたりもしますが基本はその音階であったりします。
2の「歌い手の音域の中で展開を大きく見せたい」っていうのは、天パレのようにグループでやっていると特にですが、歌い手の音域もバラバラです。
ということは、曲の中で使用出来る最高音(一番高い音)にも限界があります。
細かいことは省きますが、その辺りを考慮しながら、メンバーが一番大きな声で歌える音域と調に持っていくために転調するって具合です。
もう3年を超える付き合いになってくるとメンバーのことを思い出す必要もなく、そこはスラスラと考えられるようになりました。
昔は、尾野寺さんに送ってもらったライブ映像とか歌唱映像を死ぬほど見て考えてたなぁ(笑)
さてさて、何のプランもなくだーっと書いてしまいましたが、今回の天パレ楽曲大賞2018、僕が作った曲にも投票して頂き、これだけの楽曲がランクインしたこと、
本当にありがとうございました!
裏方ではありますが、その壁を超えて楽曲自体ももっと愛して頂けるように凡人ながら頑張っていきます。
また、天空音パレード始め、このブログを見て頂いている皆様にも沢山の曲を聴いていただけるように精進致します。
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました<(_ _)>!
P.S
最後まで書いてからタイトルに雑談って付け足しました(笑)
たまにはこういう吐きだすだけみたいな感じのブログも生暖かい目で見てやってください(笑)
Kei