譯『大方広佛華嚴經』巻下(江部鴨村 訳,昭和10年) 

321〜323頁


観察とは何でしょうか?

行きわたった観察とは何でしょうか?

奮迅とは何でしょうか?

獅子吼とは何でしょうか?

浄(きよ)き施しとは何でしょうか?

浄き戒律とは何でしょうか?

浄き忍辱とは何でしょうか?

浄き精進とは何でしょうか?

浄き禅定とは何でしょうか?

浄き智慧とは何でしょうか?

浄慈とは何でしょうか?

浄悲とは何でしょうか?

浄喜とは何でしょうか?

浄捨とは何でしょうか?

義とは何でしょうか?

法とは何でしょうか?

功徳の具とは何でしょうか?

智慧の具とは何でしょうか?

明足とは何でしょうか?

法を求むるとは何でしょうか?

明了の法とは何でしょうか?

法に向(むか)うとは何でしょうか?

魔とは何でしょうか?

魔の業とは何でしょうか?

魔の業を離れるとは何でしょうか?

見仏とは何でしょうか?

仏業とは何でしょうか?

慢業とは何でしょうか?

智業とは何でしょうか?

魔の摂持とは何でしょうか?

仏の摂持とは何でしょうか?

法の摂持とは何でしょうか?

兜率天に住する所行(しょぎょう)の事業とは何でしょうか?

兜率天において命終を示現するとは何でしょうか?

神(しん)を母胎に宿すことを示現するとは何でしょうか?

微細の趣を示現するとは何でしょうか?

誕生とは何でしょうか?

大いなる荘厳とは何でしょうか?

七歩をあるくとは何でしょうか?

童子を示現するとは何でしょうか?

婇女眷属を示現するとは何でしょうか?

出家を示現するとは何でしょうか?

苦行を示現するとは何でしょうか?

道場におもむくとは何でしょうか?

道場に坐るとは何でしょうか?

道場に坐るとき奇特の相をあらわすとは何でしょうか?

降魔を示現するとは何でしょうか?

悟りを開くとは何でしょうか?

法を説くとは何でしょうか?

説法によつて自浄の法をうるとは何でしょうか?

仏子よ、如来・応供・等正覚の大涅槃を示現したもうとは何でしょうか?

仏子よ、どうぞ、如上の問に対してつぶさに演説して下さいませ』


(旧字体、旧仮名遣いは改めました)