新型コロナの1日も早い収束祈願のため、
今日は神奈川県寒川町に鎮座する
相模國一之宮 寒川神社に詣出た。
寒川神社へは、相模線 宮山駅が最寄り駅とされていて、
相模線の車内放送でも宮山駅で降りろ、と案内してるが、
一の鳥居から参道を歩きたかったので。寒川駅で下車した。
単線の相模線だが寒川駅は列車交換の可能な1面2線の島式ホームで、
改札口は橋上式となっている。
いかにも後から付けたという感じのエレベーターとエスカレーターが
印象的であった。
寒川駅から線沿いに6~7分歩くと踏切の手前に少し広い場所が有る。
ここは1984年に廃止された寒川支線の分岐点で、寒川駅からここまでも
線路1本分の線路跡が残っている。
線路沿いの道を進み道路に突き当たると左が踏切で右が寒川神社の
一の鳥居となる。
鳥居をくぐる道路は神社方面への一方通行路となっていて、
左側に歩道が有る。
一の鳥居から参道を進んでいくと7~8分で道路が合流し、二の鳥居に到達。
この先に有る駐車場へ向かう乗用車が渋滞していて、ほとんど進んで
いない模様だった。
さらに5分ほど歩くと神池橋を渡り三の鳥居をくぐり境内に入る。
神池橋の前に交差点が有り、ここが渋滞の原因のひとつとなっている。
境内参道。
神門をくぐり拝殿前に進むと参拝者の列が出来ていた。
正月三が日も過ぎたが、神社周辺を含めそこそこの参拝者が有った。
私も列に並び順番を待つこと約10分で参拝をすることが出来た。
相模之國一宮 寒川神社の御祭神は、 寒川比古命 (さむかわひこのみこと)
寒川比女命 (さむかわひめのみこと)で、創建は約1600年前とされている。
参拝後は再び参道を三の鳥居、二の鳥居、一の鳥居と歩き、
相模線寒川駅に戻った。
なお、寒川駅~一の鳥居~本殿間は、片道約1.5km 歩いて20数分の距離です。