夕方5時過ぎ、ねねの散歩。
毎日、5時過ぎから7時までを、ねねの散歩と実家訪問に当てている。
基本は先にねねの散歩、それから実家だが、夏場は5時では暑いので、先に実家に寄って、日が翳ってから散歩というパターンだ。
今日は涼しかったので先に散歩、6時前に実家に寄った。
父の配膳を済ませ、父がねねを相手に食事している間、わたしはテレビを見たりゴミをまとめたり。
今日は、自宅の夕飯用のごはんをまだ炊いていなかったので、早めに6時40分くらいには帰ろうと思っていたのだが、6時半になろうかという時点で不意に気づいた。
あれ?
わたし、パパ上のお薬取りに行ってないよね!?
―――父の処方箋を預かって、いつもなら翌日に薬局に行くが、今回は翌日の午前中は美術館、午後は仕事だったので、翌々日に行けばいいやと思っていた。
薬自体はまだ余っているので、処方箋の有効期限内に行ければいい。
今回、土日祝にかかっていないので、有効期限まるまる使えるから大丈夫、そう思っていたのだ。
処方箋をもらった翌々日は、ボランティアの下読みに行く日だったので、帰りに薬局に寄るつもりだった。
ところが、その日はダンナが休みで、駅まで迎えにきてくれるというから、そのまま家に帰ってしまった―――。
そして・・・・・・。
え?今日は何曜日?
処方箋をもらったのが月曜日だから、火水木・・・・・・。
えー😱、今日までやん!
「あかん!お薬もらいに行ってくる!ねね置いていくから!」
と父に言い置いて実家を飛び出し、自宅に寄って財布と処方箋と保険証とお薬手帳を引っ掴んで、薬局へ!
薬局、何時までだっけ!?
とにかく一番近い薬局へ。
走りたいが、足がまだ痛む上に、坂の登り下りがあるので走れない。
歩く分には平気でも、急ぎ足になると痛くて跋扈を引く。
それでもなんとか薬局に着いて、自動ドアのセンサーに触れる―――、が。
あ〜、やられた、開かんやん!
すると、薬局の前で立ち話していた若い女性二人が、
「すみません、6時までなんです」と言う。
薬剤師さんらしい。
「うわー、そうなんですか💦 どないしよ、処方箋、今日までで」
と思わず泣き言が口をついて出る。
処方箋は四日を過ぎると効力がなくなる。
たとえ四日のうちの三日間が日祝日であったとしても、容赦ない。
四日を過ぎれば、必ずもう一度診察を受けなければいけない。
ああ、父にもう一度クリニックに行かせるのは面倒臭すぎる・・・・・・💦
そう思ったとき、二人の薬剤師さんが、
「お向かいのココカ○ファインなら、7時まで開いてますよ」
と教えてくれた。
おおっ、困った時のコ○カラファイン!
「あっ、そうなんですか!?ありがとうございます」
よっしゃ!と向かいの府立の病院内に新しく入ったココカラ○ァインへと急ぐ。
なんとか6時40分に入れた!
やれやれー。
初めての薬局なので、一から登録が必要だったが、とにもかくにも処方箋の期限が切れる前にお薬をもらうことができた!
その足で実家へ戻り、お薬を渡して、ねねを連れてようやく帰宅。
旦那がすでに帰っていたので、慌てて夕飯の支度に取り掛かった。
なんかもう、バッタバタ💦
冷凍の鶏唐をチンして、それとナスとパプリカを一緒にマヨ炒め。
スクランブルエッグとサラダにハムを添えて。
その間にご飯も炊けたので、なんとか7時半には夕食にありつけた!
ここ一、二年、やろうと思っていたことをついうっかりやり忘れることが増えてきたので、ほんと、思った時に済ませていかないといけないなあと改めて反省。
なんだかんだでスケジュール帳も積極的に活用するようにはなったが、細々したことまではなかなかメモできていない現状。
忘れっぽくなった分、もっと小まめにメモしなきゃ。
それにしても、なんだかドッと疲れた〜💦
明日は、音訳の収録日だー!