清荒神さんには、休憩所に隣接して、このような売店があります。
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昔は、休憩所を広くとって、甘酒が振る舞われていたのですが、もう随分前にそれは廃止になって、現在の休憩所は自販機コーナーになっています。
その代わりに立派な売店ができ、神具や書籍、菓子などが販売されているのです。
甘い物好きの旦那は、かつては甘酒を飲むのを楽しみに参拝していましたが、今では売店でお饅頭を買うのが恒例となっています。
例年、決まって清荒神まんじゅうを買うのですが、私としてはたまには別のものも食べてみたい。
ほら、このイチゴばあむとかも気になりませんか?
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旦那は冒険をしないたちで、中華料理店に行けば炒飯と餃子と麻婆豆腐、カフェに行けばブレンドコーヒーとイチゴショート、ファミリー系のレストランに行けばハンバーグ定食と、毎回同じものをチョイスします。
安全牌で、事実、一番間違いなく美味しいものには違いないのですが、何かにつけて珍しいもの好きのわたしからすると、毎度変化のないがっかりなチョイスです。
わたしは、何が入ってるのだろう、どんな味かな、見た目はどんな感じ?とワクワクしながら待ちたいほう。
期待外れなこともしばしばあり、ああ、定番にしておけばよかった、と思ったりもしますが、それも話の種です。
清荒神さんでは、旦那が10個入りとか箱詰めを買い、絶対わたしにも勧めてくるので、わたしは結局自分用は買わずに毎年指を咥えて売店の陳列棚を眺めていたのですが、今年は何を思ったか、旦那がいつもと違うものを買いました。
旦那が売店で饅頭を買う間、わたしはねねと外で待っていたのですが、いつもわたしが「またこれ〜?」と言うので、どうやら今年は譲歩したようです。
栗饅頭や千鳥饅頭のような外生地の、どちらかといえば定番っぽいジャンルの菓子ではありますが、バターや練乳を加えた餡が入っていて、それ絶対美味しいやつやん、でも絶対カロリーも高いやん、というもので、摂津出身の与謝蕪村から一字をとったお菓子です。
とまあ、そんなワケで、本日も美味しくいただいているのであります。
ちなみに2年前は、2/12に参拝してました。
土曜日だったようです。