類は友を呼ぶ

ボランティア仲間との昼食時のことである。

四人でランチをとっていたが、何の話題からか、たまたま私の隣にいたHさんが、
「わたし誕生日が12月2日なんだけども」
とおっしゃったのだ。
「え?」
と思わず聞き返した。
わたしも同じ、12月2日生まれだ。
そしてH さんの前に座っていたMさんまで、「わたしの妹(?)も」と言い出した!
驚きである。


―――実は。
高校一年生の時、クラスに12月2日生まれが、わたしを含めて三人いた。
三人ともが、AB型
こわい🤣。
類は友を呼ぶ、この12月2日生まれ!



12月2日生まれは空気を読むか否か

果たして、12月2日生まれとはどんなタイプなのか。
あるところには、デリケートで空気が読めるタイプだと書かれているが、またあるところには、空気が読めず場違いな発言をして顰蹙を買う、とも書かれている。
じつはどちらも思い当たるふしがあるのだ。
他人の気持ちには敏感で、先読みするところがあるが、場のノリというのにうまく乗れないので、ズレたことや空気を壊すような表現をしてしまうことがある。

してしまった瞬間に、あっと気づくので、いたたまれなくなる。

どうせなら空気を破ったことに気づかないくらい無神経なら楽でいいのだが。



好奇心旺盛だが移り気

夢見がちで現実離れしているとも書かれていて、確かにそういうところがあるので、周囲と温度差が生まれるのもそのせいなんだろうな。

好奇心が旺盛で、冒険好き、珍しいもの好きだが、移り気で興味の対象がすぐに移ってしまう…、まさにわたしのことだ。
親や周りの顔色をうかがいすぎて、うまく自分の意見を言えないというのもわたしそのもの。
それでいて、自分で閃いたことを自分で実行してしまう性格な分、人から指示されるのは嫌い
好奇心旺盛で知識欲があって何かにチャレンジし続けるものの、言い換えれば夢想家、さらに飽き性なので、言動がその都度変化するのも特徴だし、これは人間関係にも当てはまるので、長く付き合える相手が少ない💦
仕事や趣味が変わるたびに、つきあう相手も変わってしまうのだが、決して相手を蔑ろに思っているのではなく、新しい関心事に夢中になりすぎるのと、疎遠になった相手に声をかける勇気がないのが問題…。


歴史や伝統文化が好きなのも特徴らしい。

まさにまさに。



赤い彗星も仲間

抒情画家の蕗谷虹児も12月2日生まれだ! 

赤い彗星、シャア・アズナブルでお馴染みの声優・池田秀一も。

なんか嬉しい(笑)。