すっかり悪者になったあたし…。


あの人が守ったのはあの女だった。


やる気があってどんな手を使っても物にするあの女。


あたしの感情は出さないで下さいって言われた。


職場に嫌な雰囲気が漂うからって。


あたしは…ただ必要として欲しかった。


約束を守って欲しかった。


あたしを分かって欲しかった。


いろんな感情を出してはダメだった。


あの女のマウントからも、あの人があの女に言った言葉も…それで、どれだけあたしが傷ついたのかなんて関係無い…。


あの人は、あの女を取ったんだ…。