3rd FULL ALBUM 「Gloomy」いよいよ発売!! | 毛皮のマリーズ GIG & NEWS

3rd FULL ALBUM 「Gloomy」いよいよ発売!!



毛皮のマリーズ GIG & NEWS


毛皮のマリーズ 3rd FULL ALBUM
「Gloomy」
JRSP-002/¥2,310(tax in)
2009.4.8 ON SALE

01. チャーチにて
02. 人間不信
03. 愛する or die (Raw Ver.)
04. Honey Apple
05. ザ・フール
06. 人生II
07. God Only Heavy Metal
08. 超観念生命体私
09. 小鳥と私
10. 恋をこえろ
日本テレビ「シオ留☆イベント部」4月 パワープレイ
テレビ埼玉「THE BEAT TIME」4月度エンディングテーマ
MUSIC JAPAN TV「BREAK TV」4月度エンディングテーマ
11. 平和
12. The Heart Of Dixie
13. 悪魔も憐れむ歌


「2008年のリンダリンダだ」と某ブログで絶賛されたシングル「ビューティフル / 愛する or die」の衝撃から4ヶ月、毛皮のマリーズの3枚目のフル・アルバムの登場。

「破壊と狂乱のガレージ・バンド」という従来の形容を大きく覆す問題作にして衝撃の全13曲。ロック黄金期の高揚感、時代を変革するエネルギー、そしてピュアかつ崇高なメッセージ性を毛皮のマリーズは2009年という時代に叩きつける。ある種哲学的な歌詞の世界観がぬるま湯に使った音楽シーンに楔を打つ!2009年が毛皮のマリーズの時代の始まりであることを告げる歴史的名盤。

フル・アルバムとしては07年12月リリースの「マイ・ネーム・イズ・ロマンス」以来の作品となりますが、08年5月にミニアルバム「Faust C.D.」、そして記憶に新しいNEWシングル「ビューティフル / 愛する or die」を08年12月にリリースする等、精力的なリリースを続ける毛皮のマリーズの待望のフル・アルバム。

オリコン総合チャート初登場72位にランクされたシングル「ビューティフル」(今作には未収録)で剥き出しのメッセージを披露して"新生・毛皮のマリーズ"のイメージをリスナーに強烈に印象付けたマリーズですが、その予告(?)通り、凄まじい進化を遂げた毛皮のマリーズがこのアルバムで見事に表現されている。

良い意味での過激さは保ちつつ、メロディアスな楽曲や、ビートルズへのオマージュ的な要素も随所に散りばめられ、繊細かつ大胆なアレンジメントで"皆が聴きやすい毛皮のマリーズ"というある種倒錯した現象を起こしている。それでいながら歌詞は鋭く、ピュアで、かつ哲学的でリスナーの胸元をエグるような凄まじさ、というある種ロックの理想のような構築を成している。

M-1「チャーチにて」の孤独な独白、M-2「人間不信」のエキセントリックなアジテーション、M-6「人生II」の青春の挫折と怒り、M-10「恋をこえろ」の過剰すぎる叫び、M-13「悪魔も憐れむ歌」のロックンロール決別宣言的な意味深なメッセージ、ロックが単なる大衆音楽を超えた、「何か」であることを確実に提示している。

黄金期の洋楽ロックアーティストのように、アルバム毎に新たな音楽性と価値観を提示する毛皮のマリーズというバンドが日本に存在していることの意義が、このアルバムによって明らかになった。

かつてデビッドボウイの宣伝文句で「時代がボウイに追いついた」というキャッチコピーがあったが、文字通り「時代がマリーズに追いつく」日は近い。



OFFICIAL HPも(一部)リニューアル!!
http://kegawa-no-maries.com/

また、志磨遼平・越川和磨ブログ
「アメリカの西側へ」
「コック・サッカー文學」

は、リニューアルの間、こちらでリンクをご確認ください。


3rd album「Gloomy」発売情報は以下にて

“毛皮のマリーズがやって来る!ゲス!ゲス!ゲス!”JAPAN TOUR 2009日程

アルバム「Gloomy」購入者特典情報

HIROSUKE氏(BALZAC)デザインT登場!!

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