この週末はずっと家探しをしていました。

通勤が不便とか、家賃が高いとか、手狭になったとか、

特に今の家が不満なわけでも

引っ越さなければならない理由はありません。


ただ、更新時期が近づいたこともあり、

ちょっと他の物件でも見てみようか。といった感じのものでした。


しかし、蓋を開けてみると、

物件の紹介をしてもらった不動産屋さんの数は、12社

紹介してもらった物件数は、19件。

実際に(内観・外観問わず)見た物件数は、13件。

もちろん、住所を頼りに自分で外観を見に行った物件も含んでいますが、

我ながらそのバイタリティ(?)には感心するばかりです。(苦笑)


その中で、実は2件に決めました。

といっても選択肢には今の家に住み続けるということもあるので3件ですね。

もちろん、3件共にそれぞれ難点がないわけではありません。


まず、今週末見た物件でいうと、

生活環境が格段に今より劣るということ。

スーパーひとつとっても、遠くなるのと値段が高くなるんです。

ちなみに、今の家の近所には24時間スーパーがあります。


他のことで言えば、

例えば、隣にお寺があることから窓からお墓が見えたり、

(実は私はあまり気になりません。)


古い物件だということや、

(これは私はある意味いい味を出していると思っています。)


今住んでいる物件でいうと、通勤がちょっとめんどくさい。

(といっても25分くらいなので贅沢と言われますね・・ 苦笑)


と、まあそれぞれ妥協できる範囲なので、

今晩もう一度悩んで明日にで連絡しようと思います。



しかし、不動産屋を回るたびに思うことは、

本当にいい物件選びはいい不動産屋選びに尽きるということです。

ここで私の考える不動産屋の見分け方を書いておきますね。


1)その物件の元付(管理)している不動産屋である

<理由>

→物件詳細や前に住んでいた人など情報量が段違い

→家賃交渉が出来る場合がある

→ガツガツ売ろうとしない


2)地元密着の不動産屋である

<理由>

→上記と同じですが、世の中にでていない物件を

 持っている可能性があります。


3)若手営業マンばかりの店ではない

<理由>

→経験則で話をしてくれる


4)上記とも関係しますが、チャラチャラした営業マンがいない

<理由>

→いる場合はたいがいヤバイ(?)不動産屋です


5)物件を見に行く前に必ず一度不動産屋に来させる

<理由>

→これは良い悪いを一概には言えませんが、

 物件自体がない場合があります


6)案内を車でしない

<理由>

→これも一概にはいえませんが、

 案内用の車がないのであれば、案内する気ナシですよね(笑)


などなどを考慮すると、

今回、12社回った不動産屋で

良い不動産屋だと感じたのは、3社でした・・(苦笑)

ちなみに、中の上が2社、中の下は2社。イマイチは5社です。


なんだか、今日ちょっと思ったのが、

元付(自社)物件のみの情報を掲載しているサイトなり情報誌があれば、

もっと、物件探しも楽になるのに・・。と思うのは私だけでしょうか。。

もし、私のほかにも同じように感じている人がいるならば、

新規事業でやってみてもいいかもしれませんね。(笑)