今日はたまたま、
夕方からニュースや情報番組を見ていなかった。
さっき、
スマホを開いたら目に飛び込んできた
岡江久美子さんの訃報。
え?!
岡江久美子さん?
うそ?!
なんでなん?まだお若かったんちゃうの?
…まさか、コロナ?
うそじゃなくて、
その、まさかでした。
コロナに感染されているのも知らなかったから、
本当に突然過ぎて、
一瞬何のことかわからなかった。
その時間帯にテレビを見れる時には、ほとんど当たり前に、
「はなまるマーケット」にチャンネルを合わせていました。
子ども達がまだ家にいる頃や働き始めてからは、
時々しか見ていなかったんだけど、
どんな朝でも岡江さんとヤックンが
必ずそこに居る。
って感じの安心感のある番組だったなぁ。
お二人ともだけど、
お料理のこと、家事のこと、
台本もあったんだろうけど、
見ている側の視線に近い感じで、
すごく親近感があった。
でも、
特に岡江さんは、女優さんなのに、
実際に主婦業をされているのが伝わってきて、
その辺の先輩主婦さんの話を聞いているようだった。
私の中では、
「笑っていいとも」と同様に、
「やっているのが当たり前」みたいになっていた番組のひとつだったし、
岡江さんも、
志村けんさんと同じように、
いらっしゃるのが当たり前に思ってた。
亡くなることを考えすらしなかった。
芸能人の方が亡くなられた時に、
知り合いに近いような親しみの気持ちを
いつの間にか抱いてしまっていたことを自覚することがよくある。
志村けんの時も似た気持ちだったけど、
私って岡江さん大好きだったんだ。
あ。
昔、NHKの「連想ゲーム」も見てたなあ。
「岡江さんと大和田さん。岡江さん」
なんて、
進行されるアナウンサーの方の声が、
記憶に残ってる…。
ご冥福を祈りたい。と、手を合わせても、
やっぱり信じられない。
憎きコロナウイルス。
もう誰も亡くなって欲しくない。