初めまして。


今日からブログを始動させる藪本太郎です。


自分がどんな人間かは下記のものを見てください。


詳しい自己紹介はまたの機会に。


http://www.miraimeishi.net/user/480


http://mixi.jp/show_profile.pl?id=10927741&from=navi


http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1600024764&owner_id=10927741


そしてここからが本題。


このブログでは、


自分の活動の内容や人生において感じたことと、


とある男の人生を題材とした物語を主に投稿していこうと思います。


それが私かも知れないしそうじゃないかも知れません。


とりあえず、


おもしろいことは保証します。


物語のタイトルは、


「拳のない拳法」


です。


では今回は物語から投稿します。


早速プロローグからいきましょう。


「拳のない拳法」


作・藪本太郎


プロローグ


高校の卒業式の前日。


窓から季節に似つかわしくない夕陽の赤い光が教室に降り注ぐ。


教室には自分1人だけ。


男子校であるということと、


卒業式の次の日には大学入試が控えているということを思うと、


明日の卒業式を楽しもうなどという気持ちが湧くはずもない。


でも、


1人教室で英単語帳を開いていると、


この3年間の出来事を振り返って、


素直に楽しかったなと思う自分がいる。


そんな物思いにふけっていると、


教室の扉が開く音が耳に入ってきた。


下柳「まだおったん?やっぱ勉強?」


俺「まぁな。明後日から入試やし。」


下柳1年のとある時期と2年のときにクラスが同じだった。


3年からはクラスが別々になったが、


男子校だったこともあり、


お互いの教室にはよく出入りしていた。


下柳はAO入試で去年の11月にはもう大学進学が決まっていた。


下柳「窓の外見て何考えてたん?」


俺「何か、卒業って実感がないねんな。不思議な感覚になって、高校生活振り返ってた。」


下柳「ホンマになぁ。いろいろあったもんな。」


俺「せやな。俺さ、受験が落ち着いたら、自分の高校生活を題材とした本を書こうと思うねん。」


下柳「まじで。どんな感じで書くん?」


俺「そうやな。始まりはこんな感じかな。」


つづく。


次回から物語の序章に突入。


乞うご期待。