『日月の未来記 「日月神示」岡本天明の予言』 北川達也著 2021年 株式会社COBOL――のメモ

P.138

 天変地異を、神の怒りと、取違い、致しては、ならん。

 太神(ふとかみ)は、愛に坐(ま)しまし、真に坐しまし、善に坐しまし、美に坐しまし、数に坐しますぞ。

 また、すべてが、喜びに坐しますが、ゆえに、怒りは、無いのであるぞ。

 もし、怒りが、出たときは、神の座から、はずれてしまうのであるぞ。

(黙示一ー八)

 

P.185~

 お父様が、日の大神(おおかみ)様、お母様が、月の大神様なり。

(五四六)

 

 月の大神様が、水の御守護。

 日の大神様が、火の御守護。

 お土、つくり固めたのは、大国常立の大神様。

 この御三体の大神様、三日、この世、かまいなさらねば、この世、クニャクニャぞ。

(三六三)

 

 日月(ひつき)の大神様が、ミロクの大神様なり。

(四八六)

 

 ミロク様とは、真(まこと)の天照皇大御神(あまてらすすめらおおみかみ)様のことでござるぞ。

(四〇一)

 

 宇宙のすべてが、高天原(たかまのはら)であるぞ。

 天照大御神は、高天原を、治(し)らし、……

 また、高天原を、知らす御役。

(黙示二―一一)

 

 今のうちに、神示(ふで)、じっくりと、読んで、肚(はら)に、入れて、高天原となって、おりてくだされよ。

(三四六)

 

 肚が、できておると、肚に、神(かむ)づまりますのざぞ。

 高天原ぞ。

 神漏岐(かむろぎ)、神漏美(かむろみ)の命(みこと)、忘れるでないぞ。

(一四四)

 

 日向(ひむか)とは、神を、迎えることぞ。

(五)

 

P.235~

 大奥山は、神人(かみひと)交流の、道の、場である。

(七九四)
 

 十柱(とはしら)の神様、奥山に、祀りてくれよ。

 九柱(くはしら)でよいぞ。

 いずれの、神々様も、世の元からの、肉体、持たれた生き通しの、神様であるぞ。

(二二八)

 

 大難、小難に、マツリ替えてくだされと、お願いするのざぞ。

(三二九)

 

 奥山十柱とは、このような神々様と示されています。

 

 大日月地(おおひつきくに)の大神

 意富加牟豆身美(おおかむづみ)の神

 素さ嗚(すさなる)の神

 国常立(くにとこたち)の大神

 雨の神

 風の神

 岩の神

 荒(あれ)の神

 地震の神

 御光(みひかり)の神

 

P.246

 神人(かみひと)と、申すのは、神の、弥栄のため、世の、弥栄のため、祈り、実践する人のことであるぞ。

 神のため、祈れば、神と成り、世のため、祈れば、世と一体と成るのぢゃ。

 自分のためばかりで、祈れば、迷信、我(われ)よしの、下(げ)の、下ぞ。

(六五九)

 

※()内は日月神示の文番号

※小文字部分は著者の北川氏が記したもの