米CNNは黒人男性殺害に端を発した米国の街宣活動に関して「セサミストリート」と言うパペットを使って「何故、でもをするのか」「人権とは」と言う啓発人形劇を配信している。それを見た日本の翻訳家が平仮名で翻訳しているのも見た。私的には学校でぜひ見てほしいともうのだが、多分それは無理筋な話だろう。日本の人権教育は「みんなで仲良く」と言う言葉が散りばめられているだけで分かりやすさと言ったら残念だが、相当ハードルが高い。もっとかわいいパペットを使って「清く、正しく、美しく」ではない、違った視点で人権教育がなされないのだろうかと思う。