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今日は、朝から堺市の鳳「上村」と泉大津市の穴師「池浦町」両町の修理入魂式がありました。
が!私は紀州街道地車連合会恒例のボーリング大会があり、両入魂式に行くのは残念ながら断念です・・・(涙)
しかし、昼から大阪市西淀川区野里住吉神社の中神車の大修復入魂式があり、入魂式は朝からやったんですが、昼から記念曳行があるという事で少しですが見に行ってきました♪
中神車地車は、皆さんご存知の通り岸和田地車大工の名門【大義】こと植山義正師と【あわじ彫】木下舜次郎師の名コンビの逸品です。
しかしながら、昭和53年1月に心無き者に放火され、焼け爛れてしまいました。
その後、改修はされましたが、このたび大修復がなされました。

それでは、ほんの少しだけの見学となりましたが、その様子をご覧下さい♪
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▲ちょうど、到着した時には、野里住吉神社本殿前に据え置かれ、鳴り物と地車前で龍踊りが披露されていました。
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▲さっそく本体ですが、無茶苦茶キレイになってますね~会場に大下工務店棟梁が居られたので、修復大工は大下さんでしょうね。。
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▲平より。前の地車を見慣れているせいか、ほんま一緒のものか?というくらい美しくなっていました。
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▲後屋根の獅噛です♪きれいになって見ると一段ともの凄い厚みだと言う事が分りますね~
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▲金具なども新しくなってますね♪
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▲泥幕です。巴御前。
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▲個人的に、この地車で好きな彫物で、縁葛の四方田但馬♪
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▲高欄合もキレイになり、今まで目立ってなかった作品も目に入ってきます。
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▲主屋根下の虹梁部分です。ここもかなり黒かったですが・・・
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▲片腕奪還ですが、やはり細かい作品だし、全くキレイにとは行かないみたいですね。しかし、こんな少し黒い部分が残っているのも雰囲気あって好きです♪無茶苦茶渋い作品ですよね~
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▲こちらは大江山酒盛りの場面ですね。。
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▲反対側です。こちらは焼け方がひどかったので、完全に彫りかえられていました。
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▲そして、注目の三枚板です。こちらも凄くきれいになっていました。目にも新たなガラス玉が入っていました。
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▲左右の大脇です。左は修復されていましたが、右側は彫りかえられていました。
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▲そして、名作川中島もご覧の通りです♪
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▲こちらも名作の虎退治!
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▲焼け方がひどかった方の三枚板では珍しい「熊襲征伐」ですが、こちらは彫りかえられたみたいですね~
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▲こちらが改修前のものです。
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▲続いて台木です。ここの台木は個性的で無茶苦茶好きなんです。この手前の玉取り姫が何とも良いですよね~健在です♪
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▲アップです!洗いが掛けられ色付けされていました。
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▲反対側の浦島太郎の台木。
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▲無茶苦茶良いですよね~改修以前の作品です♪
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▲会場には野里各地の関係者だけでは無く姫里さんや鼻川さん、そして生野の西足代さんまでお祝いに来られていました。舜作繋がりですかね??下は、大下工務店棟梁です♪
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▲そして、記念曳行前に関係者での記念撮影です。皆さん笑顔ですね~♪

▲宮出し風景

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もう少しじっくり見たかったんですが、この後も少し用事があり、地車が神社を出たところで退散しました。 今年に入り、大改修の噂も聞こえていたので、一体どんな大改修になるのか?と思っていましたが、良いとこは残しながら、新調同然の改修がなされており、何故か近くで拝見していると一段と大きく見えました♪ これで、今年の夏祭りには新生中神車で野里の街中を駆け巡ってくれる事でしょう♪ 町会関係者さまはじめ中神車保存会の皆様、このたびの大改修まことにおめでとうございました♪