
皆様、大変ご無沙汰をしております。 諸事情により、ブログ更新が滞っておりますが、ご容赦ください。 さてさて、久しぶりのブログ更新です! いろいろ撮り貯めた画像もたくさんあるんですが、なかなか編集する時間が無いので、本日は、板原村館長も好きな場面である「本能寺の変」の写真をいっぱい載せちゃいましょう♪ 本能寺の変は、皆様方の方がよくご存知かと思いますが、天下取りがあと一歩となった信長が京の本能寺にて、家来である明智光秀に討たれるというお話です。 まあ、経緯については諸説あるようですが、この事が引き金となり、益々戦乱の世は混迷を深めていく事となります。 ではでは、さっそく名作の数々をご覧いただきましょう♪

▲作品意匠については、いろんなタイプがありますが、大好きな黒田の主流は本能寺境内が彫られ、寄せ迫る明智軍の郎党を信長小姓である森蘭丸が境内より槍を突き刺し、中板あたりで信長が応戦しているというのが、スタンダードであります。そんな中でも簡単に境内と明智軍郎党が2~3人というあっさりタイプものから、本能寺がガッツリ彫られ、明智軍の郎党がこれでもかと彫られている豪華なものまであります。また、近年では全く違う角度から彫られた場面や信長が前板にくるものなんかもあり、時代と共に変わっていっている事がわかります。(写真は、貝塚堀之内太鼓で昔からあるスタンダードタイプ)

▲岸和田型のだんじりでは、昔から枡合に彫られることが多いですね。。収まりがええんかな。。。旧市本町

▲嘉祥寺

▲舜次郎作であったろう菱木奥。欠損のためか、蘭丸が彫りかえられています。

▲岸和田型では、特に多い後屋根枡合部分に付く二重見送りには定番と言ってよいほど本能寺が入っています。写真は、旧市上町の開作。

▲最近の作品では、二重見送りをイメージして、後屋根三方に見た角度の違った本能寺が入ります。この写真より三枚が同じだんじりです。旧市宮本町

▲本能寺の境内を中心とし、信長が入る場面蘭丸が入る場面などで各枡合が構成されています。


▲斬新なところでは、岸和田型土呂幕にも入っています。有名な中之濱町左平の舜次郎作。

▲それを見本としたのであろう高石で小高石だんじり。

▲この世に多くのファンが居るのを物語るように播州屋台狭間にも入ります。写真は彩色している珍しいものです。

▲こちらも屋台です。神輿屋根タイプは、狭間の巾が長く取られているので、やっぱ豪華ですね~写真は、浜田屋台

▲開さんもこの本能寺は彫られています。やっぱ親方(二代目黒田師)も彫られているので、その影響でしょうか…欄干が外れ、雑兵が落ちてる感じも二代目からの継承でしょうか…写真は、堺市西湊太鼓台

▲続いては、だんじり後屋根枡合です。枡合なんで、ごちゃついてはいませんが、シンプルさの中でも魅せてくれますよね~写真は、熊取町七山

▲開の最後は、やはり淡路壇尻です。建物も正面にドンと座り、人物にも勢いがあります!また、開さん流の陣幕のたくし上げ方も絶妙です♪開さんの本能寺の中では、一番ではないでしょうか。。写真は、木曾上壇尻

▲そして、最後は、その開さんの見本となったような師匠である二代目黒田正勝師の作品です。かなり古い作品だと思われますが、この意匠も二代目さんが考案されたのでしょうかね~豪華なのにシンプルで非常に惹きつけられるとても素晴らしい出来です♪淡路米山壇尻
久しぶりの編集に、ちょっと戸惑ったところもありましたが、何とか纏まりました…(汗) そして、この本能寺の図柄は、枡合や狭間に多く入っていますが、狭い場所に入っている割には、人物の動きがトリッキーで、おまけに建物(本能寺境内)もあり、下手するとごちゃついてしまいがちになるので、意匠などの配置には気を使う作品ですよね~ まあ、しかし名作は数々あれど、個人的にはやはり黒田さんや開さんのおさまりが好みですね~ 久しぶりの更新にお付き合い頂きまして、ありがとうございました♪ まだもう少し、更新できる環境ではないんで、返コメや記事更新などが滞りますが、ご容赦くださいね~