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本日は、10月4日の岸和田市の南掃守地区の試験曳行の様子をご覧頂きます。
この地区は、舜さんをはじめとする【あわじ彫】の宝庫なので、毎年試験曳きには、見学に来て少しづつ彫り物撮影をしている地区です。曳行の方も下松交差点を中心としたやりまわしが行われ、旧13号線を挟んだ二連発が魅力なんです。
今年は、久しぶりにお隣の八木地区と半々づつ見たんで、良い写真は無いですが、雰囲気だけでも味わって下さい。
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▲到着すると、下松町がJR地下道を潜ってきているところでした。他では、あまり見ない風景ですよね~
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▲切妻の屋根が、ピリッとして良い感じですね~考えてみると、この地車、じっくり見た事無いな~
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▲下松町の地車は、平成13年新調、大工は池内工務店、彫師は【井波彫】野原湛水師の作品です。
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▲吊下げ旗の町名旗は、下地が緑色ですかね~ええ感じですね!
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▲一昨年じっくり拝見させて頂いた上松町がやって来ました。
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▲中之濱町より遅れる事三年の昭和28年新調。大工は天野藤一師、彫師は【あわじ彫】の名匠木下舜次 郎師の作品です。
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▲上松と言えば、これ!平土呂幕の「岩見重太郎 狒々退治」ですね!
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▲そして、今回のお目当ては、昭和11年新調の大工は名門【絹屋】絹井楠次郎師と彫師は頭角を現して きた【黒田の龍虎】こと木下舜次郎・松田正幸の両師の名作、西之内町やったんで、探していたところ 警備の方に聞くと「まだ、町内居るんちゃうか~」ということやったんで、ぼちぼち歩いて行くと「停 まってましたよ。西之内!(笑)」
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▲ちょうど、出発するとこやったんで、一緒について行く事にしました。

▲町内でのやりまわしも見れました。
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▲地下道を潜り、コースへ入ります。
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▲上がってきたとこには、山下町が待機していました。
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▲山下町も舜さんの名作ですね。
 昭和32年新調、大工は【大常】こと古谷常吉師、彫師は言わずも知れた木下舜次郎師であります。
 
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▲軒唐です。テリがすごいですね~ 
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▲そして、彫り物もすばらしいです! 
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▲下松の駅前ロータリーも曳行コースに入っています。
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▲福田町がロータリーに入って来ました。
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▲昭和14年新調、大工は【大宗】こと植山宗一郎師と彫師は、これまた木下舜次郎師、助に石田利郎師 というこの時期の名コンビですね!定番の「天岩戸」が覗いていますね。
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▲続いてやって来たのは、先ほどの舜さんの師匠である三代目黒田正勝師の作品の一つである中尾生町地車です。
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▲この地車は、荒木町が新調し、中尾生町が昭和58年に購入したんですよね~ちなみに、その中尾生先代を購入したのが、我が地区北村なんですよ。ですから、何か思い入れがあるんですよ。大工は、福田と同じく植山宗一郎師であります!
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▲挟間で培った三代目の枡合は、最高です!
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▲そして、尾生町がやって来ました。
 この地区では、比較的新しい平成12年新調、大工は天野工務店、彫師は舜さん跡目の木下賢治師で、 彫物は太閤記で統一されています。一昨年じっくり拝見したんですが、カメラにメディアを入れ忘れた のが蘇って来ました!(汗)いつか、もう一度、撮影したいもんですね~
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▲写真は、右平枡合の「桶狭間の合戦」です。無茶豪華ですね~
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▲いつ見てもカッコええ法被ですね。
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▲最後は、後ろ姿しかありませんが、八坂町です。昭和22年新調の大工は【絹屋】絹井嘉一郎師、彫師はまたもや木下舜次郎、松田正幸の【あわじ彫】の巨匠に、石田利郎師が加わっています。
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▲最後の最後は、久米田へ移動する駅構内で見つけた「六覚千手」さんの十月祭礼のポスターです。いつ見てもカッコええよな~思わず押しピン外しそうになりましたわ~うそやで~うそ、うそ!(汗)

▲最後の動画は、メインどころの下松町です。

ちゅう事で、ここまで見て八木地区へ移動致しました。(最後の八坂町は、八木地区から帰って来てからの写真です。)
しかし、この地区あの舜さんの作品が8台中5台もあるという羨ましい地区なんですよね~もしかしたら、中尾生町も師匠の作品なんで、助で入っているとしたら、6台になってしまいますね~舜作だけでもそんなけあるんですから、全台撮ろ思たら、試験曳きの数時間だけで何年も掛かっている事が、分って頂けると思います。まあ、他の地区も見たいので、また何年も掛けて見に行きたいと思っています。