
本日は、熊取「五門地車」の最終章です。 屋根周りより、始まり各パーツを見てきて頂きましたが、この地車の特筆すべき部分は、地車の顔とも言うべき、腰周り正面ではないでしょうか。 特に、土呂幕は、開さんが、それまで培った太鼓台の狭間をグレードアップさせたような感じで、個人的には、開さんが地車彫り物を刻むのに、試行錯誤していた時期ではないかと思っています。それに加え、大連子の「熊谷次郎直実」も何とも言えない雰囲気を持ち、この正面だけで、30枚以上も撮影してしまいました。また、開正藤の作品において、この五門地車のみに、施されたものもありました。 それでは、魅惑の「五門地車」最終章をご覧ください!

▲まずは、全景です!全体的に、あっさり見えるんですが、寄ってみると・・・濃い作品が!縁葛「?」大連子「敦盛呼戻す熊谷次郎直実」小連子「?」土呂幕「羽柴陣中佐久間の乱入」です。

▲という事で、もう少しアップです!開さんのニオイがしてきたでしょ?(笑)

▲その前に、縁葛と大連子のアップです!

▲最初に、お話した大連子が、無茶苦茶良いんですよ~板原館長さんとこでも、話題になった波です!独特の表現ですね~

▲この「熊谷次郎直実」が、気迫十分で、抜群なんですよ~

▲そして、アップは、縁葛より。どなたの作品なんでしょうね~?

▲続いて、一段飛ばしで、小連子です。これは、西本さんでしょうか?

▲そして、今まで、数々の熊谷さんを見てきましたが、何と気迫のこもった作品なんでしょう!No1ですね~

▲こちらも良いですよ~

▲そして、奥板の敦盛さんや船も良く刻まれていますね~

▲もう一回です!ええな~!

▲まだ、ひつこくアップです!(笑)

▲そして、いよいよ開さんの土呂幕です。やばいくらい、ええ作品ですわ~

▲意匠的には、あっさりしてるように、見えますが、狭間で培った遠近法や人物の配置まで、開流全開の作品ですよね~「太閤さん」もしっかり、正面より見えてますね~

▲そして、圧巻は、この土呂幕の主役「鬼玄蕃」です!痺れますね~

▲また、随所に、細やかな細工が、見られますね~左下の写真、判りますか~?(笑)

▲もろ、開さんを感じる馬と二代目黒田さんから引き継いでる陣中の太鼓・半鐘、そして図柄の刻み「羽柴陣中佐久間の乱入」だと思います。珍しいですよね~

▲誰が見ても判る「開作」の名脇役たちです!!

▲そして、太閤さん!

▲また、この武将が良いんですわ~へたしたら、佐久間さんより良いかも???(汗)

▲という事で、いろんな角度からどうぞ!カッコええですね~!

▲そして、主役の佐久間さんです!

▲こちらも思う存分、どうぞ~!!

▲そして、犬勾欄で、完全には、見えませんが、冒頭でお話したここだけの施しがこれです。「あわじ彫 開正藤」の刻みです。私個人的には、白木の刻みを見たのは、初めてです!!いや~、貴重ですよね~これは!他に、あるのかな~?

▲最後は、やはり佐久間さんです!やっぱ、ええわ~(笑)
いかがでしたか~?
ここ五門地車を語る時、絶対に外せない腰周り正面でした。開さんが、下野町で、岸和田に来て、たぶん次の参加した作品やと思いますが、この圧巻の土呂幕は、淡路壇尻の狭間をワイド画面で見ているような感じで、二代目黒田さんの作風が色濃くあり、力強い中にも、まだ淡路の素朴さが残る非常に、良い作品やと思いました。
また、じょんそんさんより情報頂き、開之作の刻みがると言う事で、拝見してみると確かに、ありました。開さんの生れ故郷の淡路でも私が見た中では、白木には無かったであろう代物です。なぜ、開さんは、この五門地車に刻みを残したのでしょうか?非常に、気になる何か、仮説を立てたくなるような代物ですよね~
そして、この土呂幕以外でも大連子の「熊谷次郎直実」は、この場面の波も含めて私の見た中でもトップクラスの非常に出来た作品だと感じました。
最後に、この銘地車を見学させて頂く機会を与えてくれた「じょんそん」さんはじめ、当日いろいろお世話して頂いた町会の皆様方に、感謝するとともに、いつまでも開さんを語る上で、重要な作品であるこの地車を安全に、曳行出来ますようお祈り申し上げます。
本当に、ありがとうございました。
ここ五門地車を語る時、絶対に外せない腰周り正面でした。開さんが、下野町で、岸和田に来て、たぶん次の参加した作品やと思いますが、この圧巻の土呂幕は、淡路壇尻の狭間をワイド画面で見ているような感じで、二代目黒田さんの作風が色濃くあり、力強い中にも、まだ淡路の素朴さが残る非常に、良い作品やと思いました。
また、じょんそんさんより情報頂き、開之作の刻みがると言う事で、拝見してみると確かに、ありました。開さんの生れ故郷の淡路でも私が見た中では、白木には無かったであろう代物です。なぜ、開さんは、この五門地車に刻みを残したのでしょうか?非常に、気になる何か、仮説を立てたくなるような代物ですよね~
そして、この土呂幕以外でも大連子の「熊谷次郎直実」は、この場面の波も含めて私の見た中でもトップクラスの非常に出来た作品だと感じました。
最後に、この銘地車を見学させて頂く機会を与えてくれた「じょんそん」さんはじめ、当日いろいろお世話して頂いた町会の皆様方に、感謝するとともに、いつまでも開さんを語る上で、重要な作品であるこの地車を安全に、曳行出来ますようお祈り申し上げます。
本当に、ありがとうございました。