イメージ 1

本日は、昨年もご紹介させて頂いたが、私個人的に「弓弦羽神社」内で「御影西之町」の次に好きな「弓場地車」を彫り物中心に、再レポさせて頂きます。
それでは、もう一度簡単に詳細をご説明させて頂きます。弓場地車は、明治26年に、弓場在住であった大地主の「奥田栄吉氏」が町のために、淡路より業者を呼んで自分の母屋にて住み込みで御影の浜で製作したという逸話は有名ですよね~そして、明治31年の年に、大工は名工「宮田和兵衛師」彫師は、これまた名工「九代目小松源助」こと岡村平次郎師の豪華コンビで完成した名地車であります。
それでは、脂の乗った「九代目小松」の名作を再び、ご覧ください。
イメージ 2

▲まず、正面屋根周りより。独特の屋形細工ですね~
イメージ 3

▲そして、地車界では、有名なこれも独特の獅噛です。以前、何かの書籍で見ましたが、この獅噛、上から見るとすごい厚みなんですよね~一回で、いいから見てみたい~!(笑)
イメージ 4

▲そして、初めて見た時、体に電流が走った拝懸魚「素盞鳴尊 八岐大蛇退治」です!(笑)
イメージ 5

▲どうですか?!ヤバイぐらいの出来ですよね~この懸魚ばかりで、20枚くらい撮ってしまいました~(汗)
イメージ 6

▲木鼻も雰囲気ありますよね~
イメージ 7

▲続いて、これも逸作の後屋根拝懸魚「大巳貴命 大鷲退冶」
イメージ 8

▲アップでございます!(笑)
イメージ 9

▲そして、ここも個性的な勾欄合の作品です!!
イメージ 10

▲続いて、【太閤記】の縁葛です。少し傷みは、ありましたが、ええ刻みですね~
イメージ 11

▲いかがですか~?繊細ですよね~
イメージ 12

▲そして、泥幕の「蒙古来襲」です!すんごい、躍動感です!
イメージ 13

▲それから~この台木の波!見てください!厳つ過ぎる~!
イメージ 14

▲続いて、虹梁ですかね?図柄は、沼矛(ぬぼこ)らしきもんを持ってるし、西之町と同じく鳥が居てるし…ということで、「国生み」かな?(笑)
イメージ 15

▲続いては、「素盞鳴尊と天照大神」ですね~この「素盞鳴尊」もすばらしいですよね~
イメージ 16

▲そして、昨年も絶賛した「野火の難」です!この炎が~~!(絶句)
イメージ 17

▲続いては、昨年は、撮れなかった脇障子の「新田義貞稲村ヶ崎」「児嶋高徳櫻木に歌を詠む」です!
イメージ 18

▲そして、いよいよ昨年見た瞬間、釘付けとなった正面車板「後醍醐天皇隠岐より帰る」と虹梁「源頼義 霊泉を得て官軍の渇を助く」です。
イメージ 19

▲昨年は、撮れなかった車板のアップです!すんごいですね~!
イメージ 20

▲続いて、虹梁の「源頼義」のアップです!結構、珍しい図柄ですよね~思い浮かぶのは、開さんの淡路生穂「中組」ですね~
イメージ 21

▲もう一丁です!
イメージ 22

▲そして、後屋根の車板・虹梁ですが、やはりいつもの如く、全体は宝が付いているので、見難いですが、何とか、がんばりました!
イメージ 23

▲まず、虹梁ですが、図柄は??どなたか、ご存じないですか~?
イメージ 24

▲そして、彫り物最後は、車板逸作の「神功皇后と武内宿禰」です。
イメージ 25

▲アップで~す!参りました~!(笑)
イメージ 26

▲今年の町内曳行風景です!
イメージ 27

▲やはり、最後はこの作品のアップで決まりです!!(笑)

どうでしたか?
西之町の時にも言いましたが、良いものは、何度見ても良いですな~今年の御影も名地車が、ひしめく中で「西之町」・「弓場」は異常なくらいの撮影枚数でした!(汗)
しかし、いつもながら、この明治時代の道具なども限られた時代にも係わらず、この引込まれる魅力は、何処から来るのでしょうか?ただ単に、「九代目の作品やから!」というネームバリューだけでは、片付けられないものを感じますよね~
そやから、追いかけてしまうのかもしれませんな~これからも開さんをはじめ、魅力ある彫師の師匠方の作品を追いかけたいと思います。