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今日は、先日7月の初めに、四條の試験曳きを見に行った際、四條の小屋にて、撮影をさせて頂きました。当日、試験曳き後のお忙しい時に町会の方に、いろいろなお話を伺わさせて頂きました。その話の中で、現地車を製作するに当たって東大阪は、西堤(たしか、西堤と仰っていたと思うのですが・・)の地車を参考にされ、彫師の木下賢治師にも足を運んで頂いたという熱の入れようだったとお聞きしました。その四條地車は、製作が平成16年。大工は大下工務店、彫師は淡路彫り木下彫刻工芸と岸和田コンビの作品です。では、四條の皆さんの熱い思いで、完成した作品をゆっくりご覧ください。(なお、彫物解説は、四條青年団さんのHPを参考にさせて頂いております)
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   ▲試験曳きが終わり小屋へ仕舞われた地車
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   ▲始めから豪華な柱巻の彫物です。「木村重成の勇姿」
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   ▲もう一対の「真田幸村の勇姿」
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   ▲後屋根拝懸魚は「加藤清正虎退治」すごく目を引きました!
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   ▲続いては、勾欄「太閤記」と縁葛「高松城水攻め」よう、彫れてます!
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   ▲違う面より勾欄は、同じく「太閤記」と縁葛「尼崎危難の場」
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   ▲主屋根枡合「姉川の戦い」これも大きく良い彫物でした。
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   ▲台木の頭に付いている唐獅子。木鼻と同じような感じなんでしょうか?
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   ▲斜め後からの姿見。彫物だらけです!

どうですか?町の人のこだわりが、何か伝わる地車ですよね~そんな町の人の思いが、彫師の方にも伝わってて、ただでさえ名作を刻む賢治師の作品ですが、彫物にも更なる勢いを感じます。また、彫物も勾欄が、太閤さんの一代記が、施されていますが、その他も「太閤記」統一彫りとなっています。この四條地車紹介は、もちろん、これだけではありません!後編も土呂幕をはじめ三枚板の紹介をさせて頂きますので、お楽しみに!