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先日、貝塚宮の太鼓台を見に行った際、中北町の倉庫前を通りがかった時、小さな太鼓台が、中にあるのに気付き、「あ~、子供太鼓か~」と、思いながら、「そや!一枚でも写真に収めとこ!」と、思いおもむろに、ファインダーを覗き、ピントを合わせると、枡合部分が、目に入り、次の瞬間「えっ!なんじゃ~この彫物!」と、生でもう一度、見直しました。そして、よく見ると「何と!立派な彫物や!」と、驚きました。普通子供太鼓ですと、彫物があっても簡単な龍や唐獅子といった物が、大方ですが、大人の太鼓台顔負けの物が、組まれているではありませんか。町の方に声を掛けて中に入れてもらいたかったんですが、周囲に誰も居らず、手前だけの撮影になってしまいました(涙)それでは、表から見えていた方だけですが、子供太鼓とは思えぬ中北町子供太鼓をご覧ください。
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   ▲子供太鼓といえども、本格的な屋根周りですね~
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   ▲土呂幕「唐獅子」欄間調ですが、本格的です。
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   ▲勾欄と縁葛
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   ▲アップの縁葛「頼朝公褒賞の場」
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   ▲虹梁「兜改め」ちょっとした地車のより良いかも?
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   ▲枡合も見事です。「秀吉公」

私が見る限りでは、萬屋さんのノミ口だと思うのですが、それにしてもええ彫物ばかりです。聞くところによると、太鼓台のある所は、だいたい子供太鼓があるとか・・私も何ヶ所かは、子供太鼓を見た事はあるのですが、これだけ本格的な物を見たのは初めてです。ましてや、彫師も淡路彫りの名工「松田正幸」師とは何と贅沢な!と云う感じです。しかし、ひとつ疑問が残りました。この子供太鼓いつ担がれるのでしょうか?二日目にもかかわらず、この状態のままでした。また、いつか担がれているところと、残りの三面も見てみたいものです。そして、たぶん他の地区にもありそうなので、他のも見てみたいものです。